【「黒子のバスケ」脅迫事件で疑問に思う】 | 古本屋開業応援ブログ

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こんばんわ。
カラス店長です。

今日は古本屋にはあまり関係ない話ですが、
少々疑問に思う事があるので、
ブログを書いてみたいと思います。

現在、巷ではこんなニュースが話題になっていますね。

「黒子のバスケ」脅迫状、ツタヤにも 関連商品を撤去

”黒子のバスケ”の作者に恨みがあるという犯人が
グリコ・森永事件の模倣する?形で
脅迫文を送っているという話です。

そして、それに反応して、
TSUTAYAでは”黒子のバスケ”商品を
店頭から撤去したという・・・
まあ、評価が分かれる話ですね。

さて、ここでカラス店長は真っ先に考えました。

『TSUTAYAさん、
 もちろん電子書籍の販売も辞めたんだよね?』

さっそく、ツタやのHPをチェックしてみましょう。

売ってんのかい!!!!
Σ(゚д゚;)

そう、TSUTAYAはリアル店舗の商品を
撤去していますが、
電子書籍の販売は辞めていません。
これってどうなの?

当然ながら外資のAmazonさまも
Kindleで販売しております。

もし、脅迫犯が
この事実を容認しているとすれば、
ちょっと不思議な気がしますね。

黒子のバスケを本当に憎んでいるなら、
電子書籍こそターゲットにすべきでは?
なんたって原作者が一番儲かるんですからね。

作者が一番儲かりにくいリアル店舗の
コミックをターゲットにしているという事は、
犯人はビジネスの知識が無い若者か、
ネットの知識がそれほど無い人か、
別の思惑があるという事になるかな?
とカラス店長は考えました。

おわり