初めて文庫にやってきた3歳のS君は、なかなかお母さんからは離れません。でも絵本がだ~い好き!
乗り物の絵本を次々と持って来てはお母さんに読んでもらい楽しそう。
でも途中から私たちが読んでも受け入れて、何冊もリクエストがくるようになった。「タンタンのぼうし」など指をさして声を出してくっくっと笑いながら・・・。こちらはしめたーチョキとの思いです。
スタッフとしては、赤ちゃんをあやしながらのお母さんにもここではのんびりくつろいでもらいたい思いがありますラブラブ
徐々に心を開いていくS君と触れ合いながらたくさんの絵本を読んで、さらに仲良くなっていくさまを見られることは、私たちにとっても幸せな時間です。
目的にするわけではありませんが、子どもにとって、幼い時もさらに大きくなっても、家族以外に心を許せる大人が必要だと思います。友達関係が良好なことは望ましいですが、さらに大人にも自分の気持のままを表現して認めてもらえたなら、確かな勇気が湧くと思うのです。
私たちは絵本を楽しみながら日々こんなふうに子どもを観察しつつ、子どもの興味や関心に付き合っていきたいと思っています本
やっと涼しくなり、友人たちの応援を得て草刈りに汗を流しました~
作業と同じくらい楽しくお茶の時間も笑って笑って・・・お願い照れ
さて、10月もいつもと同じ開館日となります。
開館日:毎週水曜日&第2・第4土曜日(10時∼16時)
お待ちしています。byさとちゃん