テニスの試合はキャンセルに注意
テニスの試合はシングルスなら負傷・故障などによって試合がキャンセルになることがあります。
これが意外とあります。
試合前に辞退してくれれば不戦勝となって試合そのものがキャンセルとなるため、ブックメーカーのベット(賭け)も当然キャンセルとなります。
ところが、
試合途中で棄権すると、その対応はブックメーカーによって違うんです。
細かな規定は各ブックメーカーによって異なります。試合が全セット成立しなければキャンセルというところもあれば1セット終了すると成立してしまうところもあります。
本日夜中に行われた女子テニスの試合で
【Caroline Wozniacki v Sofia Arvidsson】
という試合がありました。ランキングでは1位対73位という格差がある試合なので鉄板ゲームでした。とくに1位のキャロライン・ウォズニアッキは30位以下の選手には負けない安定感があります。
ところが2セット目で棄権してしまいました。試合を見ていないので故障の理由はよくわかりません。
で、鉄板だと思ったもので思いっきり4つのブックメーカーを使ってベットしてしまいました・・・。その対応を報告します。
【試合成立】
Pinnacle Sports
5Dimes
【キャンセル】
Gamebookers
William HIll
各ブックメーカーに100ドルずつベットしてまして、2つのブックメーカーで試合が成立してしまったので-200ドルという結果になってしまいました。試合に負けたのならいざ知らず!ちょーガックリ・・・。
Pinaccle Sportsはオッズが高いので重宝してるんですが、テニスの試合は要注意ですね。
ちなみに本日朝のライブベットでちょっと取りかえすことができました。特に
【Denis Kudla v Grigor Dimitrov】
この試合はランキングが394位対60位という試合なので、鉄板のように思えますが、Grigorは最近調子悪いんです。なのでもしやと思って注目してたら、案の定1セット目を6-2で落としました。その時点でオッズ3倍でした。
ここで賭ければよかったんですが、ハートがチキンになってしまい、2セット目の途中までみてたら2倍に落ちてしまいました・・・。
とはいえ、調子が悪い選手を追いかけるのもありですね。