サッカー延長なし,NBA延長あり
ブックメーカーの賭け方はいろいろあります。
その中で簡単なのは【OVER/UNDER】【マネーライン(勝ち負け)】の2つです。
サッカーの場合、通常はエクストラタイム(延長戦)を含めません。
延長の結果、試合に賭けたチームが勝ってもブックメーカーではダメです。
つまり90分のレギュラータイムが終了した時点で『ドロー』ということになります。
初心者の方で時々「あれっ勝ったはずなのに???」と勘違いして慌てる人がいます。
もちろんアディーショナルタイム(ロスタイム)は含みます。レギュラータイムの範囲内です。
ところが、
NBAの場合、OT(延長)が含まれるんです。NBAにはドローがないためだと思われます。
以前ですが【UNDER190.5】で賭けたことがあったんです。
両チームの総得点が190.5点以下なら勝ちということ!
第4Qの終了直前ですでに185点まで来てしまってギリギリだったんですけど、もう数秒くらいで終わるだろうと思ってたら、案の定、終わったんですが同点になってしまったんです。
この時点でUNDER190.5は達成してたので勝った!
と思ったら
OT(延長)まで含んでいたんですよ。
【OVER/UNDER】はOTを考慮しないものと思ってたら、NBAではしっかりOTを含むんですね。
既にギリギリだったので、当然ですが190.5を越してしまい負けました・・・。