榎田ユウリさんの妖琦庵夜話 空蝉の少年読み終わりました。
読むの遅い自分ですが、5時間図書館に居て先程帰宅しました。
今回の妖琦庵夜話の内容も良かったです。

今回のお話は占い師と妖人 件(くだん)の内容。
今回は人物一人一人視点になっていて、話すとネタバレになるので割愛します。
人物一人一人との繋がりや血が繋がってない『家族 』の暖かさが文面から伝わって来ました。
特に、弟子丸マメとテルとのメールでのやり取りがうるっと来ました(´;ω;`)もう、テルのマメに送る文面が切なかった。
榎田ユウリさんの作品は人物一人一人の気持ちや思いが文面から伝わって来るし、今回の作品も前に比べて良かったです。