チャクリキ コーヒーNo.1

昨日の　K-1では　メルビンが１Rで　前田慶次郎選手にKO負けして

ちょっと　びっくり。

しかし、試合というものは　本当に何が起こるか分からない。

攻め込まれて、やばいと思った瞬間、逆に前だ選手の

パンチが一発　きれいに　メルビンの顎を打ち抜いた。

もともと、トーナメントのリザーバーファイトでの出場だった前田選手だが

最終的には優勝した。

これは、チームドラゴンの名トレーナーの前田さんに聞いてみたいが、

あの、テイクダウン風に　行くのはメルビン対策だったのか？　

メルビンは今ではMMA ファイターに変更していて、あのテイクダウンに来る様な

動作をされてるとどうしても、打合いに行くのではなく、体を合わせると言うか、

テイクダウンのディフェンス　になり、メルビン得意の至近距離での打合いに持ち込まれずに

住んだような感じだった。　あっぱれ！　(by 大沢親分）　だった。

そして、昨日は　何より、我がオランダの父　チャクリキの代表　トム・ハーリックと　息子トミーと

アーツのタッグ復活。　実は　前の試合の時には　セコンドではトミーが一緒に来ていた。

やはり、アーツには　チャクリキスタイルが合っていると思う。

バダ・ハリもメルビンも　元々はチャクリキの選手。

昔、ハーリック会長から　何度も　モンスターが居るからとメルビンをプッシュをされた事がある。

今病気と戦っているノブが静岡で試合した時は　ハーリック会長とメルビンがセコンドだった。

ノブの日本での始めてのK－１出の試合　(K-1 JAPAN トーナメント）では

ハーリック会長とトミーと私でセコンドを勤めさせてもらった。

ハーリック会長のセコンドとしての振る舞いに多くを学ばせて頂いた。大変勉強になっています。

レミーも　シュルトも　誰もをいつも楽しませる試合は出来ないが、アーツは今でもそれが出来る。

昔、オランダのチャクリキジムへ　行くと　幾度に　ジムのコーヒを頂き、

「チャクリキの　コーヒーは旨いだろう！」　って　何度も言われていた。　

いつもメールで来る言葉は　チャクリキ　コーヒー　No.1 だ。

チャクリキ・ファイターは　素晴らしい。