.NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全〈Vol.1〉/赤間 信幸 | SEの読んだ本
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SEをしているのですが、仕事に関係の無い本も日々読んでいます。
まずは1週間に1冊程度から、読んだ本の感想をまとめていきたいと思っています。
また、おすすめの本などありましたら、ぜひぜひコメントよろしくお願いいたします。

本日は、マイクロソフトのコンサルタントの方がまとめた本をご紹介します!!

実は本書、シリーズものになっています。
.NETでWebアプリを開発する「初心者」向けです。
私は初心者といえば初心者なのですが、設計を学ぶ目的で読みましたあせる

こんな感じで、本シリーズでは実例を交えながら設計セオリーも学べるようになっていますひらめき電球

まずは「.NET Framework導入編」を読みましたので、こちらをご紹介しますにひひ

.NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全〈Vol.1〉.NET Framework導入編 (マイクロソフトコンサルティングサービステクニカルリファレンスシリーズ―Microsoft.net)/赤間 信幸

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■.NET概要
「.NET」というコンセプトを理解するには次の3点が重要になります。

 ①サービス志向アーキテクチャ
   サービス(機能)の単位で分割した"部品"を作ることで再利用性を高める
   オブジェクト指向,コンポーネント志向に近いですが。。。

 ②異なるプラットフォーム間の接続
   多くのベンダのプラットフォーム間で互換性がないと案件によっては難しいですよね
   ①の再利用性と関係して、接続の問題を意識しないというのはメリット大です

 ③新ユーザーエクスペリエンス(体験・驚き)
   様々なデバイスを活用して、ユビキタス(いつでも・どこでも)化
   ユーザーに新体験、新たな驚きを提供するって考えみたいです


■.NETのメリット
システム形態別に.NETをとりいれるメリットは以下のとおりです。

 ①C/S型
   クライアントにアプリ本体をセットアップするこの形態では、
   クライアントの設定が複雑になりがちです。。。
   .NETではCLR(共通言語ランタイム)によってこの問題が解消されます

 ②Web型
   HTMLなどの高度な知識が必要となるこの形態では、
   開発時の生産性が低下しがちです。。。
   .NETでは既に用意されているカレンダーなどの部品を使うことで
   開発がスピーディになります

 ③スマートクライアント型
   ブラウザを通してサーバー上のexeをダウンロード&実行するこの形態
   リッチなUIを利用し、処理はサーバー側で行うのがこの形態の利点です
   .NETで複数のデバイスを利用したり、
   Officeとの連携を高めるとメリットが大きいようです


■MSの技術
Visual Studio .NET を利用することで下記のような設計,テスト,配布の工程をカバーできます。

 ①設計 (UML) →上位エディションに添付されている「Visio」を利用
   UMLの作成が自動化できます
   既存コードからリバースエンジニアリングを行うのに利用できます

 ②テスト(ACT:ApplicationCenterTest)
   マルチスレッドの負荷テストなどに利用できます

 ③配布 (パッケージ)
   パッケージ化して配布できる形に簡単にできてしまいます


■本書で紹介しているリンク
リンク先はURLが変わってましたが、、、
今後はどうなるかわかりませんが現時点のリンクを張りますので、ご了承ください。

MSサポート オンライン
→FAQの検索など有用な情報が出てくるようです
MS TechNet
→技術情報サイト
MSDN
→開発者向けの情報サイト

あと、海外では.NET化が進んでいるらしく、Googleで英語検索をしてみると.NETのサンプルコードなどが出てくるそうですビックリマーク

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