腹が立つとか悔しいとか悲しいとか寂しいとか、感情っていろいろあって、そこにあるんだよなぁ。
で、そういうのって結構当たり前に見過ごしがちで、当たり前すぎて疑問を挟む余地すらなくて、でもそこにあるんだよなぁ。
誰かや何かが気になって、攻撃したくなったり、防御したくなったり、あるいはかばいたくなったり、そこにあるんだよなぁ。
その感情って、案外気付きにくいよね。
自然にわいてくると思ってるから、どうしようもないって思いがちだよね。
無意識にコントロールしようとしたりね。
無意識に、ないものにしようとしたりね。
こんなこと、思っちゃダメとかさ。
パラドックスがいっぱいあるからややこしく見えるよねぇ。捻りが入ると難易度上がるしね。
ネガティブな感情は不快なことも多くて、どうやったらそれを感じなくて済むか、とかね。
ネガティブな感情は否定されがち。
ポジティブな感情を欲しがち。
自分を守るために武装しがち。
全部それでいいんだけどね。
そういうとき、それを眺める視点を持っとくといいよね。つい忘れがちになるけど、あ、そうだったって思い出せばいいから。
感情の層を抜けて、サバイバル意識から引導をもらって、意識を見渡そう。
陽炎のように逃げちゃう他者を追いかけよう。
いつもそこには自分がいるけど。
なんだ、また私かよってなるけど。
それが私を知るってことだから。

↑これ、実際どんな形なのか、
動かしてみないとわからないんだよね。
面白いよね。