今の所、物質の最小単位は素粒子で、
17種類見つかっていて、
重力を伝えるグラビトンという素粒子の予言までがされてるそうです。
原子は陽子と中性子の組み合わせでできていて、
中にはアップクォークとダウンクォークが3つ。
どちらか2個と1個という組み合わせだそうです。
陰子って呼ばれるものはないのね・・。不思議。
周りをまわってる電子がマイナスだけど。
でもって、2種類だけど3つなんだなぁってとこに想いを馳せたり。
で、ここまで素粒子の世界が見えてきて、
それでも宇宙を見るとダークマターとダークエネルギーっていう
よくわからんがなんかある、というのが90%以上を占めるんだそうです。
この比率って、顕在意識と潜在意識の比率に似てるよね。
量子力学の素粒子の振る舞いは、
見てないときは可能性で、
見たとき確定。
で、確定したときに、すでに確定していた過去を作るんだよね。
でもって芋づる式に他も確定する。
で、今の一瞬に在るということは、
その確定した今と可能性の今を同時に見ることでもあって。
そこにはいわゆる過去と未来が含まれるんだよね。
在るとないが同時にある。
私たちは「思う」ということしかしてなくて、
でもその「思う」ということだけで、
これだけの世界を構築してるって、やっぱすごいなぁと。
ただただ、すごいなぁと思うばかり。
それが全て幻だっとしても、
やっぱすごいもんはすごいっすよ。
「私」という存在は、
そういうすごいもんなんすよ。