で、拡大した意識で世界を見た時、

めっちゃ不思議だったのが、

物質が物質として存在してることだったわけですよ。

 

え?なんでばらばらにならずに固まっているんだろうって。

 

こんなにすっかすかでふわっふわな意識が、

なんでこんなにしっかり結びついてるんだろうってとこです。

 

吹けば飛ぶような、そんなあやふやなものが、

なぜ形を変えることなく在るんだろう。

 

例えるなら霧のようなもんなんですよ。

その霧を持ったり、重さを感じたりするわけです。

どうやってくっついてんの?って感じです。

 

 

で、もちろんそういう状態だと答えもすぐくるわけですよ。

 

「共鳴・共有・同意」です。

 

で、おびただしいそういう意識がそこに付加することで、

物質は物質たりえるわけです。

あまりに情報量が多くて放棄したんだけども。

 

例えば、鉄、というものについて、

それは誰もがそれがどういうものか、瞬時に理解するよね。

重くて、ほっとくと錆びるだとか、通常では変形しにくいだとか、

匂いとかもあるよね。手触りとか。

で、それのもっと細かい情報は通常は集合無意識で共有されてるわけ。

 

科学者や技術者は、通常集合無意識にある分子の結合のようなものを扱って、

そこの確かさを確固としたものにしてるんだよね。

 

で、そういったルールを共有することで、

鉄は誰が扱っても鉄として存在する。

 

これが物質の現実化です。

 

さらにはここに時間という概念も付加されて、

相応の風化とか劣化とかまである。

 

 

これを個々で瞬時に行ってるのが地球人。

すごくない?

すご過ぎない?

情報量鬼ヤバイ。

 

だって、どんだけの物質に囲まれてんのよって話。

そのいちいちに設定してる情報量よ。

 

時間ってのもあるから、ざっくりした歴史なんて情報もある。

これまた物質に負けずものすごい情報量。

それも国とか地域とか言語とか文化とか、

もうそりゃー・・・ざっくりすごいとしか言いようがない。

 

このえげつない情報量に全部同意して共有しないと、

宇宙人は物質として地球に存在するのは無理なのね。

普通で考えてかなり引くレベル。

 

だからなんとか地球に現れても維持するのたいへんなの。

物質が物質としてあり続けるってすごいのよ。

数人ならまだしも、大勢の前ってなると血の気が引くわ。

 

だから物質としてではなく、他の手段をとったほうが簡単よね。

 

 

で、キシダは今素粒子勉強中。

ここに、物質がバラバラにならないルールがある。

地球現実物質化の基本情報だね。

 

拡大中はここまで辿り着けなかったから、

今は照らし合わせてやるしかないわ。ち。

 

 

ということで、物理おもしろい。