ストーブに火をつけると、
豆太が隣にやってくる。

ぴったりとくっついて、
もたれかかってくる。

重い。

よくそこまで体重預けられるなお前、とか言いつつ、
目を細める豆太が、かわいくてしょうがない。


ストーブの前に陣取る私たちの後ろ姿を写真に撮ったら、
どれだけの哀愁を放つだろうね。


さて、今日も薪を運んでこなければ。