母に豚バラを2キロももらったので、
煮豚をつくろうとしましてね。

バラを茹でといて、別につくった汁に漬け込むだけっていう簡単レシピ。

で、醤油、お酒、みりん、酢をおおよそ分量鍋に入れて、
一煮立ちすればOKだったんですけどね、
すっかり忘れまして。

で、豆太が息子が帰ってきたと吠えるので、
ああ、ごはん用意したろかなーてキッチンにいきましたらね、

なんぞーーーーーーーーーーーーーーーーー@@@@@@@!

鍋から溶岩ふきでてまして、
それはもうおどろおどろしい風景で、
中身なんかもう到底「汁」とはいえない、禍々しいドロドロのもんになってまして、
あふれたソレは鍋をつたって吹きこぼれてなお、ぐつぐつと。

我が家のコンロ、吹きこぼれ安全装置なる文明開化の域に達しておらず、
とてもアナログ感満載の代物でしてね、
火を消すなんていう高等技術は持ち合わせておらず、
噴火したまま鎮火ぜず、燃えカスとなり灰となり、
ものすごい臭気を放っておりました。

なぜ気付かなんだ、自分。
匂いって徐々にだとわかんないもんねー。

息子、玄関から入ってくるなり「何こがした」と。
「匂い、表までどころか、前を走る車の中まで匂ってたぞ。」と。
「ストーブでなんかマズイもん燃やしたのかと」と。

いやぁ、、、、、、、、、。

とりあえず、掃除せねば。
このヘビ花火の燃えカスのように受け皿いっぱいのコレをなんとかせねば。
鍋はもう諦めよう。

そうだ。年末にお小遣いもらってウカレて買った蒸気の出るやつ、アレ使おう。

と。

あらま、すてき♡
落ちるじゃないのーーーーーーーーーーーー!
きれいさっぱり証拠隠滅。
これでもし「あの匂いはなんだったのか」とご近所に聞かれても、
「さぁ」ととぼけられるほどに。

問題は下に落ちた分だ。。。

天板外してーーの、中まで大掃除。
というか、けっこう簡単に外れるのねコレ。

ああ、アナログって素敵。
蒸気しゅんしゅん吹きかけても全然平気。
電気系統がイカレるって心配がないって素敵。

今までに下に落ちて枯れたタマネギなんかも回収。


すっきりー。


醤油はもったいなかったけどね!

てか、つけ汁作り直しだよ!
今度はこがさないよ!