ハイ!ご機嫌よう〜〜!!大貫(左)&はせ(右)デス!!DJキャリアは二人で80年近く!!??

 

 

みなさんご機嫌よう〜〜〜!!!

 

自分の風邪というか喉の症状はほぼ順調に回復傾向に向かっています。とはいえ、まだ咳は出るし、不快な感じはシツコク残っていますが。短い間ならなんとか人前で喋れるかな、くらいのところです。声帯と気管支あたりがヤレれてしまうと中々簡単には、デスね〜〜。

みなさんも十分にご自愛くださいませ!

 

伝説のバンド!ボ・ガンボス〜手前がどんと(Vo,G)その後ろにKyon(Kybd,G)、右に岡地(Ds),左に永井( B)

 

さて、先週のラジオKenrocks Nite ver2の内容をここにも紹介させていただきます。ゲストがいなかったので自分が好きなバンドのひとつ、BO GUMBOSの思い出など交えつつ日本のロック・シーンでひときわ異彩を放つ彼らの音楽、存在、キャラとか記憶をたどりながら紹介しました。28日はボーカル&ギターのどんとさんの命日でもあり気持ちが入りましたね。不世出というのは彼のような存在に相応しい言葉だと改めて実感しています。

では以下に自分の書いた進行表を直貼りします。

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Kenrocks Nite ver2 <ボ・ガンボス & どんと> 1.28 OA 2024

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!1月28日、金曜日の深夜12時を回りました。一月も早くもエンディング。毎度ですがこの分だとあっという間に年末かな?とはいえ、まだ真冬、風邪などひかぬよう気をつけていきたいです。さて、今夜はゲストがいないので大貫の企画で、2000年のこの日、1月28日に旅立ってしまった記憶に残る素敵なミュージシャン、シンガーを紹介します。ボ・ガンボスのボーカル、どんとくん。24年も経つんだなって。浮浪雲みたいな感じの人だったんで亡くなったことを知ってもふとまた現れるような気がしたのを覚えてます。ではそのボ・ガンボス時代の曲を〜

M-1 助けて!フラワーマン / BO GUMBOS

     「Bo & Gumbo」 1989 32-8H 5120

 

<トーク1>受けて解説して〜

どんと 1962年、岐阜県で生まれた久富隆司は、1980年代京都大学入学後、ライヴハウスでアルバイトをしながら初めてバンドを組むようになり、自然に音楽の道を歩み始めました。 当時、長身で日本人離れした顔立ちの彼は、ロッド・スチュワートに似ていると評判になり、「ロッド」が訛って「どんと」と呼ばれるようになったという。

2000年1月28日未明、旅先のハワイ島ヒロにて、脳内出血のため死去。享年37。パートナーはZELDAの小嶋さちほ。

M-2 魚ごっこ / BO GUMBOS

     「Bo & Gumbo」 32-8H 5120

 

<トーク2>受けて解説して〜

ボ・ガンボス〜1987-1995 どんと(V ,g)永井利充(B,V)岡地明(Ds)Kyon(Keyd,G,V) 1987年はじめローザ・ルクセンブルグのどんと&永井は岡地を誘い新しいバンドを模索し大学の先輩でテレビマンのKyonを迎え9月にボ・ガンボスでスタート。デビューは明治大学の生田祭1987年11月。共演はじゃがたら&ばちかぶり。88年10月にエピックソニーと契約、89年4月ニューオリンズで初アルバムのレコーディング、7月に発売。9月に来日したボ・ディドリーと共演。レコ大でアルバム・ニューアーティスト賞獲得。95年小島さちほと沖縄に移住しソロ活動。

M-3 Bo Diddley / Bo Diddley (Ellas McDaniel)

       「Bo Diddley」 UICY-77412

M-4 Junko Partner / Dr.John (Malcolm John Rebennack)

       「Dr. John's Gumbo」 WPCR-14834

 

<トーク3>受けて解説して〜Junko Partner元々はJames Waynesというブルースマンが1951年に発表。72年のこのカバーがアルバムの成功とともに世界に。THE CLASHのバージョンも有名。

M-5 トンネルぬけて / BO GUMBOS

       「Bo & Gumbo」 32-8H 5120

29'00" CM

30'00"

M-6 ダイナマイトに火をつけろ / BO GUMBOS

      「Bo & Gumbo」 32-8H 5120

<トーク3>受けて解説して〜ソロでは〜1990年、海の幸(どんと、小嶋さちほ、KYON、ケニー井上、井ノ浦英雄)1stアルバム「熱帯の友情」〈WAVE RECORDS〉発売 1995年に1stソロアルバム「ゴマの世界」〈ゴマレコード〉、海の幸2ndアルバム「Indonesian Sea Food」〈エピック〉発売、1997年2ndソロアルバム「DEEP SOUTH」。1998年、3rdソロアルバム「SUMMER OF DONT 実況録音盤」発売。琉球放送ラジオレギュラー「どんとの世界漫遊記」スタート、以後2000年2月14日のオン・エアーまで。

M-7 花 [Live] / BO GUMBOS

    「THE JUNGLE BEAT GOES ON [Live] 」 BO-003D   1994 大阪

      

        ここからはせくんのトリビア〜ニューウエーブ

 

M-1 Youre My Kind of Climate/Rip Rig and Panic

         Virgin – VS 507

(トーク1) 今週は定期的に特集しているNW。一曲目はリップリグのクラブクラシック。からの、ラフトレードのダビーなミッシングサイエンティスト〜目玉親父なレジデンツによるハンクウィリアムスのカバービリージーン仕立て、これまたクラブクラシック。

M-2 Big City Bright Lights/Missing Scientists

   Rough Trade – RT-7

M-3 Kaw-Liga/The Residents

       TORSO 12022

(トーク2) 最後はマキシマムジョイによるティミートーマスのソウルクラシックのカバーでお別れ。

M-4 Why Can't We Live Together/Maximum Joy

       Garage Records (6) – GAR 1/12

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2は。ゲストいなかったので「大貫さんの思い出探訪録」として2000年の今日、1月28日に他界したボ・ガンボスのどんとさんのことを紹介させてもらいました。そんなに親しい関係性じゃないけど、ファンだったし話もしたりパートナーの ZELDAのベース小島さちほさんやボーカルの(高橋)サヨコさんとも知り合いだったりで。遠い記憶を手繰り寄せてみました。ナイスガイでバンドも良かった。今夜はこの辺で、お相手は大貫憲章&はせはじむでした。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!