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昨日、知り合いのライブがあるので青山まで行って来ました。出かけたのは、深夜1時少し前。場所は、都内の深夜族には50年も前から有名な「青い部屋」。作家、シャンソン歌手として高名な戸川昌子さんの店です。

イベントは「ワルプルギス」と言って随分昔に四ツ谷の方でやっていた、いわゆる当時のポジパン主体のもので、日本のマダムエトワルダというバンドのボーカルのZINくんとかがオーガナイズしていた、かなりマニアックなパーティー。今も彼が昔そのままのアンドロギュニスというか、ZIGGY STARDUSTさながらのスタイルで、たまに開催しているんです。

そこに、古い友人のドラマー、かつてイギリスで活躍したRAPED,CUDDLEY TOYS,PANACHEなどでやっていた日本人のパディ・フィールドくんが最近始めた新しいバンドのデビューギグがあるというので、応援がてら覗きに出かけたんです。

イベントは、ガイジンのゴスな人たちが多数いて、まぁ、ポジパンからゴスに移行した感じのパーティーで、それはそれで、今時滅多に見られない集会なんで、面白かったです。あんなに気合い入れてメイクしたり衣装に凝ったりするイベントは、そんなにはないですからね。

いろんな懐かしい顔ぶれにも久しぶりに会えたし、パディくんの元気な姿のプレイも見れたしで、満足して1時間ほどで帰りました。
しか~し、問題はここからでした!

パーキングに来て、ビックリ!なんとクルマのタイヤがパンクしてるじゃありませんか!誰かがいたずらしたのかって、一瞬焦り、かつ怒りました。が、よく調べたらネジ釘がブッスリとタイヤにめり込んでいたんです。

かなり前に踏ん付けたらしく、ずっぽしと埋まってました。

あんまりクルマ使わないんで、気付かなかったんです。しかも、タイヤの空気が少しずつ洩れていたらしく、余計わからなかったんですよね。走行中じゃなくてよかった、と変な安心感を感じました。
脚の怪我がようやく治ったら今度はクルマの脚的なタイヤのトラブル。地に足をつけて行け、という啓示でしょうか?とにかく、懐寒い折りに痛い出費でしたが、モノは考えよう。慎重に前進したいと思ってます(笑)。写真は悲しきスペアタイヤ装着の図なり。