糖尿病治療薬を2種類服用中です。
60歳を過ぎてから血糖値が高めで、医師から注意するように言われていました。
そして2020年夏から苦しくなり
9月に間質性肺炎の診断
9月 入院
気管支鏡で肺洗浄と肺細胞採取
10月 入院
左肺舌区切除
11月 入院
ステロイド治療と自己免疫抑制剤
その間に原因を探る
大学附属病院からOJ抗体陽性と
連絡が入る(判明するまで1ヶ月
以上かかる←稀な抗体陽性)
この、命を救う為のステロイド大量服用で、すぐに血糖値がはね上がりました。
入院中からインスリンです。
自宅でもインスリン。
食事前に血糖値を測ると見たこと無い画面になるんです。
【H医師に連絡して下さい❗】
毎回出る。
高すぎて表示出来ない値
500超えです。
先生は「見たこと無い数値や画面が出るけど大丈夫。ステロイドでの糖尿だから。」と仰った
2種類のインスリンの量を診察の度に調整。
子豚さんの膵臓が弱っているから、一度休ませてあげましょう。その為のインスリン。しばらくインスリンと内服薬。
まず ステロイド卒業
しばらく遅れてインスリン卒業
インスリン卒業後は2種類の内服薬で糖尿病と付き合います。
この頃には嗅覚味覚障害になっているので、食べるものに苦労します。
そして、自分の尿に被れるようになりました。
酷くなったのは去年5月の膝蓋骨骨折手術後からです。
素人考えですが、下半身麻酔で尿路口の筋肉が緩んだか⁉️
吸水パットを下着に付けるようになりました。
僅かだけれど、常に?排尿後に?漏れるようでした。
手放せなくなった吸水パットに被れます。(昔にも生理ナプキンにも被れまくってました)
トイレに行くと、トイレットペーパーでの刺激で悪化。
赤ちゃんのお尻拭きを使うも【触る事自体が刺激で悪化】
夜には無意識に掻いて、朝のオシッコは痛みで腰が浮きました。
お股は不具合があると守ろうとして体液を分泌します。
この体液にも被れます。
オシッコに被れ
吸水パットに被れ
体液に被れ
一日中、365日、被れとの戦いです。
あまりの痒さに他の病気を疑い【乳房外パジェット病】のブログにもお邪魔しました。←皮膚がんの1種です
先生から処方される塗り薬をガンガン使って、何とか凌いでいました。
で、今年5月に下半身麻酔で膝の抜釘手術でした。
また緩んで、痒みが酷くなるんじゃないか⁉️と恐怖でした。
(一般の人は全身麻酔ですが、間質性肺炎で固くなった私の肺は人工呼吸器に耐えられないので、硬膜下麻酔の下半身麻酔です)
この12月、先生から様子を聞かれ、痒みの悩みをお話ししました。
毎回、お話ししています。
薬を変えてみましょう❗
飲み方に注意があります。
空腹の朝一番で、なるべく少ない水で服用(120ccを超えない)
服用後、30分は飲食禁止
副作用に嘔吐、食欲減退、
服用しばらくは、朝の嘔吐に悩まされました。
間に合わず部屋の清掃をして仕事を午前中休んだ日もありました。
今はコツを掴んできました
服用後30分~1時間半は少しずつ水を飲む
昼は(仕事だから)胃のムカムカ防止に少しのフルグラにアーモンドミルクかオーツミルクを掛けて食べる
夕食は帰宅してなるべく早く食べる
少しの動物性蛋白質
食べられる野菜を1種類でも
僅かな炭水化物
夕食後はお湯を飲む
お腹が空いたらアーモンドフィッシュを食べる
何故か空腹感がありません
(最初の吐き気で食欲が負けたようです。)
全く食べなくても空腹ではないし、胃の不快感が生じないので楽なんですが、糖尿の薬を服用しているので低血糖を防ぐ為に少しは食べる……という感じです。
何より嬉しいのは
被れが一切無くなりました❗
糖尿の薬は一生かな、と思っているので、【一生、痒みと戦う】か【今の嘔吐などの副作用と2ヶ月位戦う】かを考えたら【痒みから解放される】を選びました。
約1ヶ月今の薬で慣らしたら、次に2倍のmgになります。
倍の濃さになったら、また副作用と戦うのだろうと思います。
でも、痒みからの解放は勝るのです❗
1月に倍増になります。
頑張るぞ‼️
(心の声)
冷凍庫の中のケーキ
配達される【おせち】
食べられるんだろうか……
GWまで、おあずけかな😅⁉️
さ、図面作業に出掛けます