(井上雄彦先生の漫画はすべて持ってます)
SLAM DUNK 9 (ジャンプ・コミックス)/井上 雄彦

¥410
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9巻の#74 問題児軍団ってめっちゃかっこええです。
圧倒的に他人より突き抜けた実力とか個性が大好きで、窮屈に型にはまった金太郎飴とか量産型のザクとかジム(ガンダム)とか、まったく魅力を感じないんですよね。
サイボーグ009もそうだし、魁男塾もキン肉マンもドラゴンボールもワンピースも、みんなキャラクターが際立って、そしてそのメンバーが集まって最強軍団なんですよね。
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現実世界、特に日本人は文化的にも「人と違うことをする」「人より目立つ」「独創的・個性的」なのが苦手と言われてますよね。見た感じなんとなく優等生っぽくて、他人とうまく歩調を合わせて目立たない的な。
仕事面では、まんべんなく平均点狙いな人は社内ではまったく目立たない。埋もれる。多少失敗もしようが自分の特徴をこれでもかとアピールして成果を残す人が勝ち上がっていく。先に決められたルールを変えれる人(やぶれる人)がその前に進むことができる。
うーーーん。
うちのスタッフらは、もっとスラムダンクみたいに、問題児軍団であって欲しいと思う。
(ちょっと真面目過ぎなんだよなー。)