昨日の続きです。
(昨日の記事)→勝手にW杯を予想してみた。その1
昨日は決勝トーナメント1回戦までを予想したので、今日は2回戦(準々決勝)から決勝までを。
※独断と偏見の勝手なわがまま予想ですので、あしからず。
<準々決勝> ※(☆)勝者です
7月02日(金) オランダ(☆) vs チリ
7月02日(金) メキシコ(☆) vs アメリカ
オランダはファン・ペルシー、スナイデル、ファン・デル・ファールトらの活躍によって順当に勝利。メキシコはブランコのドロ臭い執念のゴールで3-2と逆転勝ち。
7月03日(土) イングランド vs アルゼンチン(☆)
7月03日(土) デンマーク vs スペイン(☆)
W杯では因縁の対決となるイングランドvsアルゼンチン。前半は互いに守備的な意識が高く、互いの良さを消し合って0-0で終了。後半開始と同時にカペッロが先に動く。ショーン・ライト-フィリップスとクラウチを同時投入。試合が動いたのが後半30分、メッシのスライディングタックルがまさかのレッドカード一発退場。このジャッジに切れたマラドーナが審判に猛抗議。するとマラドーナも退場処分。
これでイングランド優勢で試合が進むと思われた瞬間、なんと今度はテリーがレッドカード一発退場・・・。10人vs10人になった後半ロスタイム、ベロンのハーフウェイラインからの長い縦パスにアグエロが反応、キーパーと一対一を落ち着いて決めて、1-0でアルゼンチンが勝利。
スペインは序盤からゲームを支配。全く危なげなく、3-0で勝利。
<準決勝>
7月07日(水) オランダ(☆) vs メキシコ
7月08日(木) アルゼンチン vs スペイン(☆)
前半、オランダはメキシコに完全に試合を支配され防戦一方となり、マタイセンのベラへのタックルがPKの判定。これをきっちり決められて0-1で前半が終了。オランダは後半からケガから復帰したロッベンを投入。これが大当たりで、終わってみればロッベンのハットトリックの活躍で、オランダが4-2の逆転勝利。1978年大会以来3度目の念願の決勝進出となる。
前試合で退場処分のメッシのいないアルゼンチンは、序盤からリズムが悪くスペインの猛攻を受ける。先制したのはスペイン。後半開始すぐ、コーナーキックからの混戦の中、最後はセスクが押し込み先制すると、その10分後にテベスがペナルティエリア内で倒されてPKの判定。ベロンが落ち着いて決めて1-1となる。
その後1点ずつ獲り合い2-2で向かえた後半40分。アルゼンチンはベテラン・パレルモを投入しパワープレー。そしてファーストタッチでパレルモが奇跡の逆転ゴールを頭で決める!3-2
そして決勝はオランダvsアルゼンチンかと誰もが思ったロスタイム、審判が時計を見ている前でセスクがパスカット、すぐに縦パスでボールは走るイニエスタの前方、GKとDFとの間に転がり、一足早くイニエスタが追い付くもシュートコースは無し。すぐにゴールを背に切り返しセンターに走り込むセスクに横パス、セスクにはDFが必死でマーク、シュートコースをスライディングで消しにかかる。ここでセスクがシュートモーションからまさかのスルー!スルーされたボールが転がる逆サイドには、なんとフリーのシャビが走り込んでいる!
これをシャビがきっちりゴールを決めて、奇跡の同点弾!3-3、試合は延長戦となる。
延長戦でも決着がつかずに、PK戦に突入。アルゼンチンは交代スグに3点目を叩き出したパレルモがゴールを外してしまうが、一方スペインは全員が成功。からくもスペインが逆転で決勝進出となる。
うーーーん。
続きの決勝は、また明日。