座右の銘は何ですか?
僕の座右の銘は、「松明(たいまつ)を自分で持て」です。
これはとあるコンサルティングの先生の話ですが、
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ホンダの創業から成長期、本田宗一郎氏から経営を任されていた
藤沢武夫さんは、「松明を自分で持て!」と社員に語っていました。
他人が掲げた松明の後ろをついていくのは安心なようですが、
いつ火が消えるかわかりません。
変化の時代には、変化の戦闘に立ち、変化の中から機会を見いだし、
変化に適応していくことが求められます。
ダーウィンは、
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。
それは、変化にもっともよく適応したものである。」と言っています。
この変化への適用力を高める鍵が「松明を自分の手で持つ」ことでは
ないでしょうか。
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座右の銘って、しんどくて辛くて逃げ出したくなるような時に、
もう1歩がんばる勇気を与えてくれるんだと思います。
生きていく上で、精神的な支えの1つなのかも知れません。
他には、「喜怒哀楽」もいい言葉。
言葉ってホンマに不思議なパワーを持ってる。
もっと本を読んで勉強しようっかな。