適当にやる。
いい加減にする。
世間一般では悪いイメージ(意味)ですが、僕は好きです。仕事でもよく「適当」に進めたり、「いい加減」にやることが多々あります。手を抜いているイメージが強いと思いますが、この場合そう言う意味ではありません。変な話、真面目に適当にやったり、真剣にいい加減に決めたりするからです。
てきとう ―たう 0 【適当】
(名・形動)スル[文]ナリ
(1)ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また、そのさま。相当。
「―な例」「―な結婚相手を世話する」「君主政治なる者は殊に大国に―するの理を/民約論(徳)」
(2)その場を何とかつくろう程度であること。いい加減なこと。また、そのさま。
「―にはぐらかす」「―なことを言う」
いいかげん 【▽好い加減】
(連語)
よい程度。適度。よいかげん。
「風呂は―だ」
0 (形動)
(1)ほどほどにしたいさま。
「もう―にしろよ」「―なところで今日は切り上げよう」
(2)無責任なさま。でたらめ。
「―なことばかり言う」「仕事がいつも―だ」
(3)徹底しないさま。中途半端。
「―なことでは白状しない」
0 (副)
かなり。相当。大分。不満な気持ちを込めていう。
「―疲れた」「―待たされた」「―いやになる」
[派生] ――さ(名)
辞書で調べると、180度真逆の意味が出てきます。日本語というか、日本人ってこういう”あいまい”で”矛盾”なのがきっと大好きなんでしょうね。(笑)
仕事は”流れ”と”リズム”がとっても大事だと思います。それはきっと”時間軸”があり、人間の知力・体力を最大限に有効に活用し、そしてそれは最大限の利益を生み出すためには、とても重要なことなんだと思います。
流れやリズムを大切にすると、適当に、いい加減に進めた方がうまく行くんですよね。これはものすご~く感覚的なものなんですけどね。
さてと、明日からも適当でいい加減にがんばろうっと。(笑)