仕事が出来る、出来ないの基準・・・パート2 | ムズカシイことぬき!

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仕事ができる人=利益貢献する人


と書きました。


会社に勤めている人、起業した人、すべての

営利(利益を追求する)団体に言えることは、


利益=人の価値・創造である(人で無い場合もあるが)


と思ってます。わかりやすく言うと、お店の場合、

売場以外の人も、利益貢献しないといけないし、

実際、そうなっているんです。


・仕入れをする人

・物流を担当する人

・販促を担当する人

・人事や総務を担当する人

・経理を担当する人

・サポートやアフターサービスを担当する人

・システムを管理やサポートする人


まあ、色々な役割があります。

でも、全員に言えます。


「アナタは、何のためにその仕事をしていますか?」

「その仕事の目的、目標は何ですか?」


答えは1つ。


すべて利益を上げるためにやっているんです。


その1つ1つの仕事が、利益を上げるために

やっているんです。これ、当たり前。


小売業であるなら、従業員全員が、

「売上(利益)を上げるための仕事」

をやっているんです。


そうでなければ、必要なし。

存在価値なし、なんです。


frog-styleさんの記事 にありますが、


事務系や支援系の仕事は、売上・利益に貢献していないし、

何とも出来ないと思っているようですが、間違いです。


例えば、物流で働いている人。

アナタはいくら給料をもらって、どんな設備で、どんな仕事

をしていますか?


その仕事を次にどのステップにしたいのですか?

アナタの仕事(=価値=利益)は会社はいくらかで

買っています。支払っています。

(無料でボランティアしているなら、話は別です)


では、アナタの創意工夫や仕事のレベルアップでもっと高く

買ってもらえませんか?売上を上げて、利益貢献すれば、

もっと払いますよ。


仕事の価値=利益=報酬


ですから。誰に対してもそうです。どんな人でもそうです。


逆に、アナタの仕事(=価値=利益)がアナタの報酬を下回って

いるかも知れません。その場合、アナタの存続は無いでしょう。


・報酬を下げる(利益≧報酬)

・利益を上げる(仕事の価値を上げる)


しか方法はない。


会社で働いていると、はじめから部署や役割があるので、

複雑な問題と考えてしまいますが、意外と真実はシンプル。


①まず、自分1人ですべてやることを考える

②無理なので人を雇う

③その人に、その仕事(=価値=利益)に対して

  適切な報酬を与える


って仕組みなんです。すべて。


アナタの仕事を会社にいくらで買ってもらっていますか?

(=給料)


今よりアナタが仕事(=利益)が出来ると、どう思いますか?

(=給料上げて)


って訳です。


で、まとめると、仕事が出来る人は、利益を生み出す人なんですよ。


***


本日の体重は、72kg(+9kg)