名実ともに新年度入り! ぶぅパパの家庭菜園 - ときどき猫 シーズン2 を、どんなブログにしていこうか実は何も考えていない、お気楽極楽 ぶぅパパです。
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3月18日に定植した第1弾トマトの開花が始まりました♪ これで室内LED育苗でも正常な位置に花芽が着く事が判りました。実はチョット心配していたんですよ(笑)
上段が3月25日の状態、下段が今朝の状態です。葉色が濃くなってきたのがお判りでしょうか? 左から、ホーム桃太郎EX、フルティカ、CF千果、いずれもBバリアを使った自家製接ぎ木苗です。※全てタキイ種苗さんの品種です。
前回の記事へのコメントで『葉っぱクルクル』についてご質問があったので、比較写真をご紹介します。左は正常な生育状態、右はチッ素が効きすぎている状態です。
正常な生育状態にある場合、成長点付近の葉っぱが平皿をひっくり返した感じで垂れていますが、チッ素が効きすぎると内側に激しく巻いてきます。※生育状態は午前中、水やりする前に見るのが良いと思います。
葉っぱクルクルは、いわゆる“木が暴れる”という状態で、酷い場合は芯止まりや茎に空洞が出来る異常茎(めがね)を起こし、着果不良や先祖返りの原因になります。※昨年花房の先端に見られた先祖返り(若返り)の写真です。
ぶぅパパが定植時にリンカリ肥料の“トマト元気液肥”を灌注したのは、チッ素の効きすぎをカリによって抑えようという狙いがあります。もちろん、リン酸による根の成長を促す効果もあります。
だからといってリンカリ肥料を大量に入れれば、リン酸過多で葉が枯れたりと良いことありません。何事もバランスが大事ですね~
ウンチクはこの辺にして~ (笑)
こちらは3月13日に植えたCF千果です。ぶぅパパ的に理想的なトマト苗の姿です♪
3月25日にポチッと見えていた最初の実も存在感を増してきました。この花房には、どうやら12個の実が付くようです。ポロリしないで真っ赤な実をお願いしますよ~
接ぎ木接合部も綺麗な状態を保っています。
成長点付近も良い葉色をしています。第2花房もチョロリンと顔を覗かせていますね~ 手間いらずで上手に栽培出来る KAGOME かる~いトマトの土、オススメ品です!
さてさて、3月24日夕方から接ぎ木を始めた第2弾のトマト苗も無事活着してくれました♪ 今回は穂木台木の太さが揃った20株を接ぎ木しました。
でもね、養生中の温度が高かったのか、ヒョロリンと徒長しちゃいました(笑) まだ我慢できるレベルなので、少し深植えでポット上げすることにしました。
根鉢は良い感じで出来ていましたよ~
セル培土TM-1(タキイ種苗)を使って7.5cmポット(Yポット/サカタのタネ)に移植して今朝の作業完了です! 少し落ち着いてきたら、知人にお裾分けを始めまーす!
穂木と台木のサイズが合わなかった苗もポット上げして、後日割り接ぎでもしてみようと思います。折角芽が出たのに可哀想ですからね~
第1弾トマトは心配していた冷害も見られず、今のところ順調に成長を続けています。来週には開花も進み、いよいよ着果が始まります。美味しいトマトが食べられるように、この後もシッカリ管理していきたいと思いまーす!
[栽培中の品種]
・ホーム桃太郎EX(タキイ種苗)
・フルティカ(タキイ種苗)
・CF千果(タキイ種苗)
・アロイトマト(野口のタネ)
・Mr.浅野のけっさく(渡辺採種場)
・アマルフィの誘惑(パイオニアエコサイエンス)
・トスカーナバイオレット(パイオニアエコサイエンス)
・Bバリア(台木/タキイ種苗)
・LS-89(台木/タキイ種苗)
昨日の晩ごはんは自家製パクチータップリのガパオライスとプーパッポンカリー♪ ご飯はもちろんジャスミンライス!タイ料理最高! ぶぅパパでした。
お付き合いいただき有り難うございました。
また遊びに来てくださいね!