「バジュランギおじさんと、小さな迷子」をみて ハートフルを超えて、壮大だった | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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大人も、かつては 子どもだった。
世界の謎は、子ども時代にある!そのヒミツを描いていきます~♡

こんにちは。

 

「パジュランギおじさんと、小さな迷子」を観ました。

 

公式サイト…http://bajrangi.jp/

 

よかったです!!

また観たい。大画面でもう一度。

 

10回くらい観たい…。ラブラブ!

(おいおい)

 

 

 

 

 

黄色い花インドで迷子になった少女。

パキスタン人で、ムスリムで、話せない。

 

困った少女は、一人の青年を頼る。

頼られた青年は、少女を親の元に帰そうとする。

 

青年はインド人でヒンドゥー教徒。

その名はパワン。

パジュランギと呼ばれている。

 

パジュランギは誠実で正直。

うそをつかず、ごまかさない。

 

どうしてもパキスタンへのビザがおりず、

不法入国しか方法がない。

 

少女は帰れるのか?

 

 

 

星「迷子を送り届けるストーリー?

ほのぼのハートフルな作品かなラブラブ

 

そう思ってウキウキ観に行ったら、

それだけにとどまらない、骨太な映画だった。えっ

 

 

 

星正直者のバジュランギは、

「不法」入国するシーンでも、「正直」。

 

そこでは国境も、敵国も、戦争のルールも

かすんでいってしまう。

 

そもそも、国境って何なんだろう。地球

そういう気持ちになる。

 

 

 

星不法入国したパキスタンでは、

インド人だと知られると、「スパイ」扱い。

 

敵国だから。しょぼん

問答無用で逮捕されてしまう危険な旅だ。

 

 

星正直で、まっすぐなバジュランギは、

「バカではないか?」と言われたりする。

 

でも、ほんとうにバカなのか?

ごまかしたり、うそをついたり、

その方が利口なのか?

 

バジュランギが「バカではないか」と

言われる世界は、悲しい世界ではないか?

 

 

 

星異教徒でもある敵国の少女を、命がけで守る。

何の見返りもないのに。

 

「親の元に帰してあげたい。」

ただ優しい気持ちだけで動いている。

 

愛だけだ。

 

その姿は、出会う人たちの胸を揺さぶる。ラブラブ

 

 

 

星子どもの頃、こういう大人に出会いたかったな。

そういう意味でも、私はものすごく胸を打たれた。

 

 

 

星こういう人がいたら、「助けて」と言えるな。

そう思った。

(残念ながら、こんな本気な大人はいなかったので、

私は子どもの頃、「助けて」が言えなかったな。)

 

 

 

星子どもの眼力は、ときどき、すごい。

少女は、町の中でパジュランギを

じーーっと見つめ続け、人柄を見抜く。

 

そして、パジュランギを頼るのだ。

 

 

 

星バスの中で、他の客と話すシーンが好き。

人と人の間に、垣根がない。

自然に身の上話を始めるバジュランギ。ニコニコ

 

 

 

星パジュランギは勉強もスポーツも苦手で、

落第生だった。それを怒る父親は、顔をたたく。

インドにも体罰があるんだなー。ショック!

 

お父さんはけっこうひどくて、

「わしの顔に泥を塗ったな」と言って怒る。

たたくのもひどいが、たたく理由もひどい。汗汗

 

 

 

星それでもすくすく優しく育ったパジュランギ。

恋人との関係が素敵だった!キラキラ

 

恋人は、目の前の自分の幸せより、

パジュランギのまっすぐさを大切にする。

素敵な二人だった…。ラブラブ

 

 

 

星迷子の少女の表情がとてもかわいい。

話せなくても、喜怒哀楽が伝わってくる。

 

 

 

星菜食のパジュランギが、

肉を食べたがるムスリムの少女を、

食堂に連れて行くシーンも好き。骨付きチキン 2

 

自分が菜食でも、肉を食べる少女を否定しない。ニコニコ

 

 

 

星パジュランギのまっすぐな姿を見て、

多くの人が、まっすぐな心を思い出す。

 

人間は、敵国であっても宗教が違っても、

助け合えると。グッド!

 

「子どもたちには、(敵国への)憎しみではなく、

愛を教えよう。」と呼びかけ始める人もいた。

 

もう、世界中の人に観てほしい…。ドキドキ

 

 

 

 

星予告編は、見ない方がいいと思う。

 

ロードムービーでもあり、

インドの雄大な自然の風景も美しい。ラブラブ!

 

大画面がおすすめです~。キラキラ

 

 

 

 

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