大人のためのプレミアムマガジン「Kappo 仙台闊歩」125号(2023年9月号)は本日発売です。 @kappo_sendai

私達の連載『bonとponの宮城ふたり遊び』の第29回目が掲載されています。

今回私たちがが訪れたのは、穏やかな空気が流れる南三陸町払川集落にある『でんでんむしカンパニー』。ゆったりとした時の流れを感じながら、はじめての藍染体験に挑戦してきました🐌🌿👖

@ai_denden


南三陸町に魅了され、2012年に復興応援隊制度を利用して移住した中村未來さんに、これまでの『でんでんむしカンパニー』の歩みと、藍染についての話を伺いました。

『でんでんむしカンパニー』では、耕作放棄地を活用し、様々な状況、世代の方が活躍できる持続可能な活動を目指して、藍製品の販売や藍染体験で藍のある暮らしを伝えています。工房がある払川地区は10世帯ほどが暮らす小さな集落。藍染体験では、その豊かな自然の中でゆったりとした時の流れを感じながら、まっさらな布が美しい藍色へと変化していく様を楽しむことができます。


藍染体験のガイダンスからスタートし、型作りは古民家で、染めの工程は川の水音や木々の葉音を聞きながら自然の中で行いました。

様々なメニューの中からbonはあづま袋、ponはストールを選んで、模様をつける型作りから始めました。bonは洗濯ばさみを使ったシンメトリーなデザイン、ponはビー玉と輪ゴムを使って丸い模様をイメージ。

型作りの次は、外に出ていよいよ染めの工程へ。藍の染料液に型をつけたあづま袋とストールを入れて染めていきます。最初は蛍光黄色のようになってビックリ!それが空気に触れると緑色になり、何度も染めの工程を繰り返すことで藍色へと変化していきました。染めの作業を終えて、洗濯バサミやビー玉を取り除くと、模様が白く浮き出て感動しました。

最後は敷地内の小川で洗い流し、乾かしている間に工房の土間で一服。

出来上がったあづま袋とストールを見て感無量でした。bonのあづま袋は綺麗に並んだ丸い模様がアクセントになって、男性でも浴衣を着た時などに似合いそう。ponのストールは丸い模様になるはずが何故か四角い模様になりました。でもそれもまた素敵!

最後まで模様がどう出てくるのか分からないのが藍染の醍醐味だなぁと思いました。初めての藍染体験、とても楽しかったです😍😍


『でんでんむしカンパニー』

https://dendenmushi.co.jp/


藍染体験は2日前までに要予約

◼︎住所

宮城県本吉郡南三陸町歌津字払川76 

◼︎電話番号090-3846-7880

◼︎体験料

藍染体験:あづま袋3000円

コットンストール4500円


工房では『小さな宿 のん』も運営(秋頃再開予定)


巻頭特集は人気シリーズ「東北の名店」の肉料理編です。東北には、銘柄牛、ブランド豚はもちろん、地鶏や羊、馬肉など、その肉を目的に訪れたい名店と、食文化があります。誌面では、青森の馬肉料理専門店、福島・川俣シャモの焼き鳥店、岩手の熟成牛専門店、宮城の新しいとんかつ専門店など、様々なジャンルの肉料理が登場します。各県の生産者や専門店、料理人が込めた肉料理への思いを汲み取りながら、うまい肉を求めて、東北を旅してみませんか?

『Kappo WEB』では、最新号の情報やムービーのほか、イベントやコラボのお知らせをしていますので、ぜひご覧ください( @kappo_sendai のプロフィールのリンクから)


最新号は宮城県内全域と、岩手県・山形県・秋田県・福島県の一部書店、コンビニ、マチモール、Amazonでお求めいただけます。

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