最近、新たにCafetalkでフランス語のレッスンを取り始めて、発音の復習のため、MP3 Skype Recorder (→こちら)を使用して録音しています(先生の了解は得ています)。

 

それに伴い、おそらくskype通話の際に自動で録音する設定になっていたせいだと思いますが、録音することを意図していなかった英会話のレッスンも録音されていたことに気がつきました。

 

先生の了解を得ないまま録音してしまったものは自分しか聞かないものとはいえ、ちょっと先生に対して気がひける気がしたので、保存はせずに消そうと思っていますが、自分の現在の英語がどのように聞こえるのか確認してみたくて、少し聞いてみました。

 

そうすると・・・ 

 

私の英語、ひ・・・ひどい!!

 

流暢さがなく、単語ごとにブツ切れに話をしている感じで、先生の英語と比べてものすごく聞き苦しく感じますあせる

 

録音した自分の英語を聞くのは初めてではなく、ひどいと思うのも初めてではないのですが、前と比べて言い直しの回数やfillersの点では少しはましになっているかな、と思ったものの、相変わらず英語としてはひどく、全く改善できていない気がしたことがすごくショックでした。

 

これまで自分の中では、意味が通じていれば何とか及第点、的な気持ちでいたのですが、これを機会に少し、考え直してみないといけないかな、という気持ちになりましたおじぎ

 

やっぱり、言葉と言葉のつながりについて、一度頭の中で文法を参照しながら話していて、自動的に口に出るレベルになっている文は少ないんだろうなぁと思いますし、それに加えて、話し方が全く英語っぽくないです。日本語のような調子で、単語だけ英語を使っているような。

 

もともとは、英語も一番使う機会があるのは読解なので、私にとっては「意味が理解できることと、話が通じる文章を作れること」に重点があり、「音」としての英語の側面を軽視してきた傾向があったように思います。このひどい英語はそのつけだと思いましたあせる

 

そんなわけで、しばらく、英語も、いろんな教材の文章を音声に続けて真似して音読する練習をしたり、慣れてきたら文章を見ずにシャドーイングして見るなど、とにかくレッスン外で「英語を声に出す」練習をしてみようと思いますあせる

 

まずは身近なところで、hanasoのTOEICボキャブラリー600のレッスンのダイアローグの復習などちゃんとやってみるようにして(単語の意味を覚えるというより、会話で活かせるようにしたいといいつつ、これまで充分に活用できてなかったです)、それに加えて他のサイトの英語教材も使って、定期的にレッスン外で「英語を声に出す」練習をする時間を設けてみるつもりです。

 

今回みたいに、別の言語を学習することで、英語学習に関して気づくこともありますね。

 

英語だけに集中できなさそうな状態ではあるのですが、英語の学習が他言語を学習する時に、他言語を学習することが英語の学習に、良い意味で影響を与え合うようであればいいなと思います。