ドラマアカデミー賞年間最優秀主演女優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いては最優秀主演女優賞の年間ベストです。
各クールの受賞者を振り返ると…




冬クール
上戸彩、飯島直子
「いつか陽のあたる場所で」



刑務所から出所した2人が苦悩しながら肩寄せ合って生きる姿をしみじみと演じました。上戸彩も飯島直子もそれぞれの本来の良さが出ている役でした。





春クール
新垣結衣
「空飛ぶ広報室」



生意気な報道のディレクターが自衛官たちと接しながら変わっていく姿を健気に演じました。
…可愛かったです。




夏クール
満島ひかり
「Woman」



シングルマザーが子どもを抱えながら病魔にも冒され…というシビアな話でしたが、お涙頂戴にせずリアルに淡々と演じたところに凄みがありました。





秋クール
米倉涼子
「ドクターX」



堂々たるヒロインぶりでしたね。米倉涼子の当たり役になりました。





以上の4人から年間最優秀主演女優賞に選んだのは…




満島ひかり
「Woman」



自分を避ける田中裕子演じる母親とのからみのシーンは回を追って和解へと変化していきましたが、田中裕子と対峙して一歩もひかない見ごたえのあるものでした。





来年も何を演じてくれるか引き続き楽しみな女優さんです。




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