テッペン取っても…「ヤンキー君とメガネちゃん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今思えば高校生くらいの時が、何か一つのことに注げるエネルギーが、一番ある時期ですよね…





今回のこのドラマを見ていて、そんなことをふと思ってしまいました…





TBS 金曜22時
「ヤンキー君とメガネちゃん」第4話



主演―成宮寛貴、仲里依紗
脚本―永田優子
演出―吉田秋生





今回は秀才でイケメンで、生徒会長選挙にも立候補した和泉くん(本郷奏多)がメインの回でした。





事あるごとに大地(成宮寛貴)のようなヤンキーを否定する発言を続けてきた和泉くんですが…





実は、中学の時に彼もその学校のテッペンまで行った男で、大地の中学とも戦って引き分けたことがあったんですね。





ケンカで上りつめたら、ケンカしてるのがつまらなくなって…





今度は勉強で…ってことで、この進学校に入ってきて勉強でもテッペン、さらに生徒会長になって学校を牛耳るのも目前ってところまで来たわけです…





しかし、目標を達成できそうになると、それもつまらなく思えて、封印していたケンカをまた陰でやるようになってしまいます。





かつてのヤンキー時代の弟分が、そんな和泉を心配しているのを大地は知り…





和泉にやられたヤツらの仕返しにきた仲間を、和泉のふりして、逆に返り討ちにし、停学になります…





余計なことすんな…
仲間とかダチとか自分には必要ないとイキがる和泉。大地とケンカになりますが、仲裁に入ったのは花(仲里依紗)。





何をやりたいのか見つけられる学校を作ろう…と和泉を誘います。
仲里依紗の説得力演技が今回も見れました。





和泉を演じた本郷奏多も、線は細いですが、しっかり成宮、仲コンビとわたりあってましたね…





どうしても成宮と同じ年には見えませんが…





結局、和泉は選挙を辞退。花が会長、和泉と大地が副会長というヤンキーばかりの生徒会になりました。





彼らがどんな学校改革をしていくのか、面白くなってきました。





ところで、大地がおバカさんなのはわかってましたが、花もおバカさんなんですね…(笑)





大丈夫か?生徒会?





今回の評価は…7





破れた進路希望選択の紙をテープで貼って、大地の父(古田新太)が大地に渡すシーンが何気に良かったです。





いいですね~
古田新太、好きな役者さんです!