リフレクソロジスト mami です
みなさん
我が子と
性について話し合ってますか???
少し前のお話になりますが
ラクテーションコンサルタント(母乳育児の専門家)
であり
助産師の佐藤繭子さんによる
『こどもに伝える性のはなし』
に参加してきました
繭子さんは
友人を通して面識があったのですが
講師としての繭子さんのお話は
聞いたことがなかったので
一度聞いてみたかった!
しかも
こどもに伝える性のはなし
は絶対に全てのパパママに必要な知識☆
ということで
開催案内を見て急いで申し込みました^^
ところで
私は何を目的としてこのセミナーに参加したのでしょう^^
その目的は2つありました
その1
中1になる長男と
一度きちんと『性』について話し合っておく必要があるなと
感じていたから
(遅いとは思うけど今以上に先送りにはできない。。。)
その2
次男のおちんちんケアがうまくいってなかったので
どのように対処したらよいか相談したかった
この2つについて
繭子さんのお話からヒントがもらえたらな
という思いで参加してきました
もしかしたら
保護者向けの性教育の講座に参加しなくても
「小学校や中学校で性教育の授業があるから大丈夫でしょ?」
とか
「成長すればそのうち情報は入って来るから大丈夫でしょ?」
とか
「私たちも親から何も教えられてなかったし。。。」
という考えを持っている方も多いのかもしれません
繭子さんの講座で最初に言われたのは、、、
⬆の3つは全部だめーーー!!!
でした^^;
どうして3つともダメなのか。。。
それは
家庭で性の話をしないと
こどもはしてはいけない話なんだ
と思ってしまうから
その結果
家族以外の身近な人(友達や先輩)
マスコミなどから入ってくる情報全てを信じてしまって
性被害の被害者にも加害者にもなってしまうかもしれない
子どもの幸せな将来を願うならば
やっぱりどうしても
避けては通れない道なのではないでしょうか
さて
繭子さんの講座って
一体どんな内容なのか
気になるところですよね???
繭子さんご本人の許可をいただきましたので
概要をピックアップしたいと思います^^
佐藤繭子さんpresents 子どもに伝えたい性の話
■ なぜ幼児期から性教育が必要なのか
■ 性の多様性・セクシャルマイノリティを知る
■「あかちゃんはどこからくるの」にどう答える?
■ 自分のからだに関心を持つ
■ 性器のケア・病気の見きわめ方
■ プライベート・ゾーンについて
■ 性被害を防ぐ
どうでしょうか、この充実ぶり!!!
この内容で本1冊できちゃうじゃないか!!!
もしくは
2時間番組できちゃうよね、これ!!!
っていうくらい
本当に濃い~内容でした
しかも
お話の中では触れられなかった話題や疑問も
バッチリ質問できたり
子どもたちと性の話をするきっかけ作りにピッタリな絵本や本も
たくさん紹介してくださるんですよ♪
本当に至れり尽くせりな2時間でした♡
最後に
繭子さんが助産師というお仕事を説明されたときに
ぐっときた言葉をご紹介します
「助産師とは
女性の一生に寄り添う仕事です」
助産師さんって
出産前後でしか関わることがないものだと思っていました
実はそれ以外にも
「親になること」
「妊娠・出産するということ」
の知識を普及することも助産師さんの大切なお仕事なのだそう
命の誕生にまつわるどのシーンにも
助産師さんは関ることができるんですね
私たち母親も
子どもの一生に寄り添うお仕事
そんな機会をいただけたのだから
家庭でできることを誰かに任せたりしないで
私たち家族の手でできる方法を探して
チャレンジしていきたい!
2つの疑問も解決したことだしね^^
そんな風に思った1日でした
繭子さん
素晴らしい講座を開催してくださって
本当にありがとうございました♡
このお話が
全国のパパママに届けられる機会が
もっともっと増えますように!