西島ボランティア | 小笠原のエコツアー 小笠原旅行 小笠原観光 小笠原ガイド

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西島ボランティア

今年も、ボランティアに行ってきました。

曇り空でしたが、気持ちの良い一日でした。

お昼休みはホェールウオッチングを楽しめました。

お母さんと子供のダブルブリーチングも楽しめました。

 

森の中では『あかぽっぽ』(アカガシラカラスバト)が4羽以上で餌を探し食べていたのでしょうか?

良い具合に光が差し込んでいました。

あかぽっぽのいたあたりには、オガサワラビロウの実がたくさん落ちていました。さらにヤロードもたくさん。ヤロードの実生がたくさん芽生えています。父島でこんな光景を目にすることはありません。

ネズミがいない(少ない)とこんなにも林床が違います。

そして、西島の南西部の島と北東部の島(つながっています)

見比べてください。向こう側北東部の島はモクマオウに覆われています。

南西部の島にも増えつつあります。何もしなければ南西部の方もモクマオウに覆われしまうでしょう。少しづつこの島からモクマオウも減らし、オガサワラビロウやタコノキ他、在来の木本や草本(オガサワラアザミ、ツルワダン、オオハマボッスなど)にして、ここにアホウドリ類などの海鳥が翼を休めに舞い降りてきたらどうですか、想像してみてください。ウェザーステーションからサンセットとホェールウオッチングそして大型海鳥のバードウオッチング最高ですね。