女とは難しい生き物のように見えて、とても単純な生き物だ。
それにひきかえ、男とは単純だと言われながらも複雑な生き物と思う。
女にとってSEXはできる・できないじゃないと思う。
する・しないだと思う。
やらないのは、Can’tじゃなくて、Don’tなのだ。
女ははっきり言ってできない時などないんだ。
体としてはいつだってできる、
極端な話濡れればいいわけで。
気持ちいいから濡れるのだけど、あれは体を守るための作用でもあったりする。
だから、なおさら厳選に厳選するのさ。
男はモノが使い物にならなきゃ意味がない。
できる体制が整わないことには一戦交えることができない。
彼らは、できる・できないの状況がある。
でも、結果的に彼らは できた・できなかった から したかった・したくなかった に変化する。
一戦交えるにあたり、行為の前では女が主導権を握る。
行為の後には男が主導権を握る。
それは、女はできるからするんじゃなくて、その人とならと思ってOKを出すわけで。
男はその子ならという意味合いよりも性欲が司っている部分が大きいからだ。
表面的に見たら、その体の違いから
女は誰とでもできて、男は起つやつとしかできないと見える。
でも、女は熟考して熟考して、少なからずその次を考えてないと一戦交えられない。
だから、女の子は付き合ってからじゃないとしないとか言うんだと思う。
女は付き合う・付き合わないって一つの枠にとらわれすぎなのか?
女は 彼女というラベルの囚人 に囚われの身だ。
そんなことを思っている私も女。
好きな人だからする。
好きじゃなきゃしない。
心を揺れ動かすような相手としかしないから。
マミ姉じゃないけど、心開いてなきゃ股開かないわけで(笑)
だから、一戦交えた後に悩むのか・・・
SEXした後に、囚人に生まれ変われる女がうらやましい。
強がりなのか、プライドが高いのか、男をわかった顔をしているからか?
そんなこと言えやしない。
意外とめんどくさい女だ・・・
そんなことを思う土曜の昼下がり。