妻、ステロイドパルス療法中 | ブルガダ症候群ICD夫とIgA腎症妻のバイク好き生活

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突然の心室細動、ブルガダ症候群の診断。ICD植込み手術。
健康、家族、仕事、そしてバイク……病気と生活のバランスに悩みながら、良い感じに落ち着いてきました。
……と思ったら、今度は妻のIgA腎症が発覚。
まだまだ悩みは尽きません。

妻。二回目の入院中です。

今回は3週間の入院になります。

 

前回の扁桃腺摘出手術と今回のステロイドパルス療法、さしあたりこのセットメニューでIgA腎症の治療は一区切りです。

退院後の経過観察で寛解に至ったことが確認できれば成功と言えるかと思います。

  


副作用に苦しむ

ステロイドには様々な副作用がある、個人差が大きいということは説明を受けていましたが、入院期間の後半にさしかかり辛さが増してきてるみたいです。

 

自分が聞いている中で、辛いだろうなと特に感じたのはメンタル影響でしょうか。

  • 不眠
  • 精神不安

眠剤を処方して頂いてたようですが、気持ちの沈み込みがあって、朝泣きながら電話で話すこともありました。


病院は未だに面会禁止なので、新型コロナウイルスが恨めしいです。

病室の窓から見える場所に立って、手を振ったりしてなんとか励ましはしたものの……対面出来たほうがやっぱり良いですよね。

 

身体的には、

  • 血糖値の上昇(インスリン注射)
  • 高血圧
  • 発熱
  • むくみ
  • 倦怠感(トイレへの歩行が辛い)
  • 舌苔(抵抗力低下)

等様々で、それらに対応するために薬もたくさんの種類が出されるという。

 

退院後の治療は……

退院後どうなるかはまだ詳しく聞けていません。

ステロイド投与は急にやめることはできず、徐々に減らしていくことが大切らしいので、経口薬は長く飲み続けていく感じになるのでしょうか?


肝心の血尿と尿たんぱくの数値は改善しているとのことなので、このままどんどんいい方向に向かうことを祈ってます。


副作用が落ち着いて体力が戻れば、入院前の日常が取り戻せる事でしょう。

その前に今度は自分のICD交換手術があるわけですが。


我が家の平和はいつ?