23日から24日にかけて、スルメの夜焚釣りに出ました。
直近の釣果情報では昼イカ1人20〜30。ただ勇払の遊漁船T丸が1人40〜70釣ったとの情報もある。
15時少し前に出港して16時頃ポイント入り。イカにしか見えない雲。
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ドテラ流しになるので、近くの網に迷惑をかけないように入念にチェック。
17時30分の日の入りに備え、17時に水中LED(AC)2灯をスイッチON。
30分ほどで海面下50m迄ベイト、他の反応がバッチリ。
夕まずめの18時〜18時30分頃、翌朝まずめの5時〜5時30分頃が一番釣れた。
ベタ底から剥がして、70m〜100m浮上させたスルメでもまずめが1番でした。
今日も青サメの出現に忙殺される。
すっかり賢くなっていて鉄槌(刃先10cm、柄3,6m)で芯を突けたのは1尾のみ。十数匹にまとわれたが、全てに餌付け。日中と違い突くのは至難。
スルメ30匹位と仕掛け全損11セット、部分損壊約10箇所。
仕掛けは途中から、ハリ3つに落として対応。
サメともう一つ、サバとイエローテールにも苦慮。
30cmから50cm位で、海面下30m位まで、はびこっている。
サバの下にスルメとなるが、仕掛けが度々落ちず、迷惑千万
。
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サメは0mから50mを力泳。
今日も水中灯に噛みつき、力を鼓舞。明るいのが嫌いなのだ、どこの悪党も暗がり、暗闇が好きなのだろう
。
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24日6時に撮影した写真ですが、下手に大船団。弊艇はポツンと操業。
夜も職漁船からは、かなり離れての出竿。
肝心の釣果は思ったほどでは無かったものの、まずまずであった
(今年のスルメ事情を鑑みると)。
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湯船から出るのも辛い。地球に帰還した宇宙飛行士のように、体が重い(知らんけどwww)。