さぁ今年、授業も残すところあと２週間
９月から授業が始まり、もう１ｓｔセメスター(１学期)が終わってしまうんだ
、早いなぁと実感しています
。
年明けにも１週ありますが、期末テストとして使われてしまうので、実質今学期の授業を受けられるのは今週、来週だけ…寂しいです
。
今学期、私は週４つの授業をとっています。（専門の授業１コマ３時間×３とライティングの授業５時間×１）
そう、こちらは通常１授業あたり３時間構成です。
今日は、今私のとっている授業の友達(グループワークのメンバー)を勝手にご紹介(笑)
Impact on the Organisation
(名前のとおり、どのように、会社などの組織にインパクトを与えて改革していくかっていうのを自分達で提案していく為の授業)
これは２年生のクラスで、ビジネス知識の少ない私には本当に大変でした。実践的で英語もままならず、かなり思い出深い…(笑)
でもそれを救ってくれたのもグループの人達でした。
Simon：３９歳。ビジネスマンでいつも面倒見てくれるおじさんです。
毎週のように『Chiaki元気だしな
君は友達だ』っていってご飯おごってくれたり、先生よりも分かりやすい補習してくれたり、グループディスカッション内でも私が分かるまで待っていてくれたり、意見を言う時間をくれたりした。
私はこの人がいなかったらどうなってたことかって思う
日本語でKonichiwa Chiaki-sanといち、に、さん、し、ごを ブリトニーサンシぃ～Go!!と覚えてくれました(笑)
Felicia：２３歳(?) トラブルメーカー(笑)
訛りのあるイギリス人だと思っていたけど、２年前にイギリスに来たアフリカ人。小学校から授業は英語だったらしくベラベラ。気性が激しい性格でよくSimonとAsheem(↓)と口喧嘩が絶えなかった。でもイギリス人と対等(もはやそれ以上)に喧嘩できるなんて凄いって思った。最初はつかめない人で１度、辛い一言を言われて悔し泣きしたことがあったけど
(笑)今は授業中、先生の落書き書いたりおふざけする中です(いいのか
)ｗ
Asheem：インド系イギリス人。ん～よく分からないけどいい人
最後までFeliciaに悪く言われてかわいそうだったけど心優しい人。
Raj：同じくインド系イギリス人。彼の英語の発音はすこし分かりにくい?(笑)
Business Technology and Networks
(上の授業の導入編だけど方向性はIT向き)これは1年生のクラスで、グループワークのメンバーがかなり面白くて大好きでした★
Mandeep：パキスタン/インド系イギリス人でまだ１８歳(若)生粋のムードメーカー
カッコいいが為に自分好き(笑)でもよくメッセで話しかけてきてくれて、私をからかうだけからかって、そして去って行くいわゆる今時の子
スケートに連れて行ってくれると言っていたけど本当に連れて行ってくれるかは不明。
Asheesh：Mandeep(↑)の相棒でインド系イギリス人。同じく１８歳。
まだ可愛くって幼さ残る、
思春期ですかコノヤロー(銀魂ｗ)
っていいたい位男の子としか話さないシャイボーイ
でもいつも科学的な色と味がするあめグミをくれますwピンク色のあめが好きらしい
Carl：見た目白人オタ(注)
『Chiaki、任天堂のWiiを買おうと思うんだけどアレって日本語で特別な意味はあるの？』
って聞いてきますw でもいつも穏やかで優しくって、
『大丈夫、僕達がChiakiを助けるからなんでも言いな』って言ってくれて、かなり心の支えでした
Blerina：アルメニア系イギリス人。女の子。
↑のずっこけ男３人をまとめる姉御です。よく、舌打ちをするのでチョット怖いし言葉はきついんだけど、私は知ってます。あなたの本当の優しさを
(笑)
このグループはほんとうに楽しかった私の事を同等に考えてくれてて、友達として扱ってくれた。
週２回ミーティング開いても何もやらずに解散したり、みんなそろって授業さぼったり、、とかいいつチキンな私は後から授業に行きましたｗ
課題やらなくちゃいけないのに、男３人がクリケットやWWE （World Wrestling Entertainment） の試合に熱中してみていると、それをBlerinaが怒って
『
早く消してソレ!!課題やるわよ』って言っても
『
ちょっとまってょ～あと１分で終わるんだから。まぁまぁ』とのんびりずっこけ３人組。
それを見て笑う私。また舌打ちする彼女。いや～楽しかったｗ
二つのグループに属して、感じたことは、グループワークでやらなきゃいけない(みんなで均等に割り振った)私の課題に対して、
決して自分の手を加えない、
私に答えを与えないっていうこと。
『ここの分析をどうやって文章にしていいかわから無いんだけど』
ってメンバーに聞くと、ヒントだけを沢山与えてくれるの。決してダイレクトな答えは言わない。また行き詰まって聞くと、また例やヒントを出してくれる。
『例えばね～ここの会社の重役が～が必要だとするでしょ？...』って。
で最後に私が書き上げてその課題持っていくと
『うん、いいね
』って言ってくれる。
コレが本当の優しさだって思った。
もしそこで私に答えを与えてしまったり, 文章を書いてくれちゃったりしたら、
それは私の為にはならない。
そして、私の書いたそのままの文章を載せてくれる。
文章構成が幼くて、SVOCを守りました的な変に形式ぶってる私の文章
。
ぜったいネイティブは書かない文章。
なのにニュアンスが違う単語を変える位でほとんど手直しなし載せてくれる(単に面倒くさいだけかもしれないけど)笑。
もし私が逆の立場で、グループの中に留学生がいたら、文章の手直しをしてしまったり、付け足したりしちゃうかもしれない。
だって成績の７０％支配する重要な課題なんだもん。
それでも私の変な文章を使ってくれる。
申し訳なさと嬉しさがあった
このようなクラスメートの支えでダメダメな私も(評価の大部分を占める)課題を何とか乗り越えることが出来ました
まだ年明けに大きなテストがあるのでソレは自分ひとりの力でやらなくちゃいけないけど、彼らの支えを無駄にしないように、頑張れる気がします
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（注）ココで役に立たない豆知識
日本のオタ(秋葉系)と言われる人が、リュックサックにメガネにジーパン、バンダナというイメージがあるように、イギリスにもオタだと思われる人々がしているファッションがあります。
大抵【クセッ毛のロングヘアを束ねてニット帽をかぶる。チョット黒めの洋服にナップサックを背負う(なぜかナイキ製半数以上)】が良く見られる傾向です
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長々と読んでいただいてありがどうございました