カスタードクリームにクレームブリュレ。
卵黄ばかりを使って御菓子を作っていたら卵白がたくさんあまってしまった!!
あまった卵白はひとまず冷凍保存。
そしてそれらをつかって・・・
マカロンを焼きました。
マカロンはフレッシュな卵白よりもコシのない水溶性卵白の方が上手にできるのです。
なので割ったばかりのものではなく、一度冷凍させた卵白を使うのがベスト。
ラブリーピンクのマカロン。周りにまぶしてあるのはフリーズドライの苺パウダーです。
マカロンは焼く前に表面をしっかり乾燥させないといけないので、湿度の高い環境では
作りづらく、多湿な日本の環境(とくに夏場)では私でもよく失敗してましたが(とほほ)
乾燥の激しいスウェーデンの気候ならバッチリ文句なしの焼き上がりでした!!
フィリングは苺のホワイトチョコガナッシュ
ホワイトチョコにキルシュをきかせてこれまた甘酸っぱい
苺のフリーズドライパウダーをたっぷり混ぜ込みました。
もうひとつ作った卵白活用御菓子は抹茶のフィナンシェ
ボンアイボンでは昔、プレーンとチョコ味で作ってましたが、抹茶がたくさんあるし
こちらでは抹茶味スイーツはあまりないので抹茶にしました♪
ただし、フィナンシェと言うお菓子には風味豊かな焦がしバターをつかうのがポイントなのですが、せかっくの綺麗な抹茶の緑も焦がしバターの色で濁りぎみ。
焦がしバターではなく溶かしバターでも作れなくはないのですが。
味をとるか・・・ビジュアルをとるか・・・ 悩みどこでなのす。