行ってきました。 3ヶ月と1週間にして始めての予防接種!!
先週も行ったBVCと言う、登録してあるかかりつけの子供クリニックで行われます。
この日はドクターにも会う予定で、予約時間が朝だったのと、
一応頼んではいた通訳さんが来るかどうか怪しいところだったので
夫も一緒に来てもらいました。
そして、案の定来ない通訳さん・・・ あー私だけじゃなくて良かった・・・
一ヶ月半のときに日本からスウェーデンに来たぼん子はまだ何の予防接種もしていなかった
のですが、 『 まだ予防接種は何もしたことない。 』 と何度も言ってるのに
話が通じず、なぜか先週は一度はその場でやろうとしていた予防接種が
やっぱり来週にしましょうと見送りにされたのでした。
ドクターは優しそうな長身の若いスウェーデン人女性。
夫の助けをかりつつ自分でもなるべく話すよう努力。
どうやら、日本で出産直後に受けた『先天性代謝異常検査』を受けたかどうかが
知りたかったそうです。なんだー。そう言うことだったのか。。。
知りたかったそうです。なんだー。そう言うことだったのか。。。
謎も溶け、先週と同じことだけど、身長や体重などはかり、
また首がすわってるかどうかのチェック。
(今回はちゃんとオムツをつけて、おもらしはしなかったw)
また首がすわってるかどうかのチェック。
(今回はちゃんとオムツをつけて、おもらしはしなかったw)
大きな赤子のぼん子。スウェーデン人の平均からみても大きい方ですがドクターにも
『 小さいより大きいのは良い事だし、今大きくてもこれから成長が緩やかになることも
あるのでまだわからない。でもとにかく健康そのもので良いことよ!』 と太鼓判をもらう。
予防接種は助産師さん(看護師さん?) がやてくれました。
まずはこちらでは通常2ヶ月検診あたりでやると言うロタウイルスのの生ワクチン。
本当は生後12週までにやるものだったのですが、13週目のぼん子。
でもドクターも大丈夫よと言ったのでお願いしました。
液体をスポイトで口から飲ませるのですが、飲ませてる途中で
『 それ、不味いんですか? 』 と聞くと
『 試してみれば? 』 と言って私の手のひらに一滴落として舐めろと言う。
『 え・・・お腹痛くならんよね?!(ならないから味見させたんだけど) 』 と
ちょっとドキドキしながら舐めました。甘かったです。
そしてついに注射の時間。
夫がぼん子を抱っこして私がお気に入りのオモチャを見せてあやしている間に
両方の太ももにそれぞれ注射をしました。
え!もう終わったの?ってくらいあっという間でしたが、
やっぱりさすがのぼん子でもちょっと泣きました。
でも想像していた程ではなく、泣きながらもあやしたらすぐに泣き笑い?みたいな。
えらいぞ ぼん子!!強いぞ ぼん子!!
健康のためとはいえ、やっぱりあの小さな身体に針を刺すなんて
可愛そうで、見ている親の方がオロオロしてしまいました。
ちなみにこの日はジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオのいわゆる四種混合。
ヒブ、B型肝炎、肺炎球菌、それからロタの合計8種類の予防接種でした。
アニマル柄のバンドエードはってもらったよ
この日はこれでおしまい。先週もらい忘れたビタミンDのシロップをもらい
それと、顔に乾燥湿疹ができているのでオススメのクリームと
今夜熱が出る可能性もあるのでそのための座薬の処方箋を出してもらいました。
処方箋と言っても紙の印刷物は何もありません。
建物の外に出たらその足で同じ駅前にある薬局に行きます。
で、受付で ぼん子のパーソナルナンバーを伝えると薬を出してくれます。
この処方箋は、別にこの薬局でなくてもいいのです。
どこの薬局に行ってもパーソナルナンバーを伝えれば同じものを出してくれます。
スウェーデンの便利なところ♪
そしてありがたいことに、この1月1日から18歳未満の子供は薬代も無料になりました。
ただし、ボディクリームは医薬部外品だったので1000円ほど払いましたが
座薬2箱は無料、それに検診も無料、予防接種も全て無料、ヴィタミンDシロップも無料です。
スウェーデンは子育てするのには最高な国
とはよく聞きますが、その恩恵に与ることがはじめてできた気がします。
これまで高い税金納めてきたかいがあったな。
さて、予防接種後の副作用や熱が出るんじゃないかと思いその日は一日中
用心深く観察していたのですが、結果熱は出ず。
ただし・・・
ひたすら眠り続けました!!
お腹がすけば起きますが、飲み終わる頃にはもう限界でまたすぐ深い眠りに入る。
と言うのをずーっと繰り返して、翌朝になってました。
そして朝になって目覚めたら
ばっちり 元気いっぱい!!
ゴキゲンないつものぼん子に戻っていました。
今日も読んでくれて ありがとうございます。