こんにちは!!あいぼん with べビぼん @自宅安静中です。
一ヶ月前、当初の予定では6月の一ヶ月間留守をするつもりで日本へ旅立った私は
不在中の夫の一か月分の食事を用意しました。
不在中の夫の一か月分の食事を用意しました。
夫は会社へ毎日お弁当を持参しているので、昼と夜の分食べるよう
30日 x 2回 = 60食 以上、冷凍庫に入るだけめいっぱい料理を作って冷凍保存。
冷凍庫には付箋を貼って、何がどこに入っているのか分かるように。
冷凍庫には付箋を貼って、何がどこに入っているのか分かるように。
冷凍保存できるカレーやシチューなどの煮込み系を一通り大量に
出発の2週間前から計画的に作っていきました。
他には、パスタソースを作り、パスタを茹でるだけで食べれるようにしたもの。
ご飯も、白ごはん、炊き込みご飯、カレーやアジア系の料理用に
ジャスミンライスを炊いて、一食分づつ小分して冷凍。
好物のピザやラザニアも大量に作って小分け保存。
タッパーだとかさばっちゃうから、煮込み系はジッパーつきバッグに入れて
付箋に名前書いて貼り付けて、平べったくして冷凍。
煮込み系ばっかりだと栄養が偏るし、和食も食べさせたかったので、
お惣菜を色々ミックスしたお弁当もたくさん作りました。
お惣菜を色々ミックスしたお弁当もたくさん作りました。
夫の好きなコロッケやトンカツや唐揚などの揚げ物、餃子、卵焼き、
ほうれん草や蕨のおひたし、ヒジキと大豆の煮物、ニシンの蒲焼などなど・・・・
普段の料理を多めに作り、チマチマ小さなカップに入れて弁当用に冷凍して
それを組み合わせてタッパーに入れました。組み合わせ色々。
パンはどこでも買えるけど、手作りすると喜ぶので冷凍庫に入るだけ
せっせと毎日焼いて、スライスして冷凍保存しておきました。
せっせと毎日焼いて、スライスして冷凍保存しておきました。
朝食や、シチューと一緒に食べれるように。
最近パナソニックの海外向けホームベーカリーを買いました。
さすがパンをもっとたくさん食べる文化の国向け商品だけあって
日本のホームベーカリーの2倍のサイズのパンが焼けます。 そのぶん本体も巨大。
今までも長期的に自宅を開ける時は夫の為に料理を作りおきしてました。
よく考えたら結婚前の一緒に暮らすよりもーっと前の付き合い始めの頃から
しばらく会わない時には料理を作りおきしてました。
なぜここまでするのか???
なぜなら、うちの夫は全く料理をしない人だからです!!!!!
できないわけではありません。
今まではめったにしないけど、たまに作ってくれてました。
今まではめったにしないけど、たまに作ってくれてました。
私が妊娠して、悪阻が始まってからは頑張って、その頻度もあがりました。
レパートリーは多くは無いけど、お願いすれば頑張って作ってくれます
でもこれが彼一人だとぜーーーったいに料理なんてしない。
私に比べ、そこまで食に対する欲が無いと言うこともあるけど
自分のために作るのは激しく面倒らしく、ヘタするとシリアルオンリーか
チーズ&クラッカー&ビール。 たまに冷凍ピザ。それしか食べない。
ただでさえ痩せ型だというのに、もっともっと痩せ細ってしまう・・・
結婚前に一度、同棲を解消して2年間別れていた時期があるんですが
その時、いきなり私の料理がなくなって、仕事もかなり忙しかったので
毎日外食やコンビに弁当ばかりの生活になったそうです。
そしたら一気にコレステロール値が上昇して、健康診断に引っかかってしまい
慌ててなるべく健康な定食屋さんに通うようになったそう。(それでも自炊はあまりしない)
復縁して、また同棲し始めて、そして結婚して、
一番感謝されたのはなんと言っても手料理!!
ご飯を作ってもらえることがどれだけ有難いことか、一回別れて身にしみたそう。
胃袋を掴む
って表現がありますが、まさにこれね
だけど今回ほど徹底して作り貯めたのは初めてです。
引っ越して今までより冷凍庫にスペースがあったから と言うのが理由の一部。
夫も日本が恋しくて恋しくて仕方ないのに、今回仕事の忙しい時と重なってしまったので
一緒に帰ることは叶わず。 それでも私は一人で一ヶ月滞在のチケットを買ってしまいました。
その自分勝手さへの後ろめたさがあったのも一部。
一番の理由は、自分が寂しかったからです。
妊娠してからずっと、特に悪阻が重かった時期にはいつもに増してものすごく優しくなった夫と
離れ離れになる日が近づくに連れてどんどん寂しさがつのってきました。
自分が決めたのに勝手な話ですが
妊娠してからずっと、特に悪阻が重かった時期にはいつもに増してものすごく優しくなった夫と
離れ離れになる日が近づくに連れてどんどん寂しさがつのってきました。
自分が決めたのに勝手な話ですが
妊娠中のホルモンの関係で余計に不安と寂しさが増したのかもしれません。
その寂しさから気を紛らわせるためにせっせと料理をしてました。
べビぼんがお腹に来てから、親になる夫の健康が余計に気になるし。
ストックホルムを経つ日、空港までお見送りしてくれた夫を前に号泣してしまいました。
今まではいつでも日本が恋しくて、ストックホルムでの日々は正直辛いことの方が多くて
日本帰省の前は楽しみで仕方無かったのに、住居が落ち着き、猫が家族に加わり、
仕事や学校や妊娠生活だとか、だんだん自分の生活が落ち着いてきた近頃は
ストックホルムに “ ホーム ” を感じ始めていたのかも
その一ヶ月も入院と自宅安静であっという間に過ぎてしまいました。
そして帰れない今。
冷凍庫満タンの料理ももうじき底をつくころ。
どこでもドアがあればいいのに・・・ とか
分身の術を使って、一人の私が日本で妊娠生活して
もう一人の私がスウェーデンに帰って御飯を作ってあげられたらいいのに・・・ とか
暇を持て余してると そんな非日常的なことにさえ考えが及んでしまいます
昨晩スウェーデンに到着した弟が、自分の好物のカラアゲを作るんだ!と言って
カラアゲ粉を大量に日本からわざわざ持っていきました。笑
夫にも出来立ての温かい料理を食べさせてくれることがありがたいです。
今日も読んでくれて ありがとうございます。
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