先日ママンが新宿に行くというのでおつかいを頼みました
じゃん！！
Ｆｉｋａ(フィーカ) は 北欧のお菓子を専門に取り扱うお菓子屋さん。
新宿伊勢丹の地下１階に先月オープンしたお店なのです。
北欧のお菓子なんてあまり聞いたことが無いし、パッケージのデザインがとってもお洒落で
可愛かったので気になってて、おみやげに買ってきてもらっちゃいました！
クッキーは種類がたくさんあり、種類ごとに別のデザインの箱。
この木苺のジャムが入ったクッキーは店員さんの一押しだったそう。
まわりの生地は驚くほどしっとりで、口に入れたらほろほろ崩れちゃいます！
こちらは、北欧のケーキをどれもプチサイズにしたセット。
サイズが小ぶりでなんだか和菓子のようで可愛いです。
木苺のジャムののったタルトやクッキーシュークリームみたいなものなど。
勿論名前は全く聞き覚えのない北欧の言語。北欧皿に乗せてみました♪
手前のはレアチーズの乗ったキャロットケーキ。ミニ人参が可愛い！
左奥の緑のはスウェーデン版の定番ショートケーキという存在だそう。
現在どうなのかは知りませんが、ＩＫＥＡのフードコートでも販売されていたですよ。
草もちみたいにみえるけど (笑) ケーキを緑のマジパンで覆ってあるんです。
そしてこちらはセムラというスウェーデン伝統菓子。
カルダモン入りの甘いパンにアーモンドペーストと牛乳を合わせたものと、生クリーム入り。
見かけはシュークリームのよう。ほんのりカルダモン風味で美味しかった。
大昔にはイースター直前の断食期間に入る前にカロリーを蓄えるために食べられたもの
だそうですが、今ではクリスマス明けから断食期間の終わりまで食べられているんですって。
このお菓子にもカルダモンが使用されていましたが、日本やアメリカでも人気のある
シナモンロールも実は北欧の発祥のお菓子であり、生地にカルダモンが入っています。
あの映画かもめ食堂でもフィンランドの人が美味しそうに食べていましたね 
先日私もシナモンロールを作りました。一回目はプレーン生地で作りましたが
このことを聞いて、さっそく二回目に作ったシナモンロールにはカルダモンを入れてみました♪
スーッとさわやかな香りがして、シナモンだけよりも美味しかった～！
北欧菓子を食べるのは初めてでしたが、どれも日本人に食べやすい優しい味のものばかり。
西欧系の菓子が主流な日本ですが、これなら日本人にも受け入れやすいので
これから日本でも人気でるかしら？
デザイン王国とも呼ばれる北欧デザインの
デザイン王国とも呼ばれる北欧デザインのパッケージもいいですよね。可愛いので箱をとってあります。
このお店の名前でもある 〝 Fika 〟という言葉は、スウェーデン語では
〝お茶をする〟と言う動詞なんだそうです
〝 Ska Vi Fika ？( スカ ヴィ フィーカ ) 〟 で 〝お茶にしませんか？〟ってこと。
こんな言葉があるほど、北欧の方は紅茶 (または珈琲) の時間を大事にしており
同時にお茶菓子もたくさん食べるのだそうです。
会社でどんなに仕事が忙しくても毎日のお茶の時間を大切にする。
こんな心のゆとりは日本人にも必要なことだな～と思いました
おっと時間をみたら３時です。
Ska Vi Fika !!! お茶の時間にしよーっと！
