よーし!次・・・!! | ボメックスいさかのひとり言……

よーし!次・・・!!

と言うことで、本日も懲りずに出社しております。

 

平成から令和へ。。。

 

残念ながらノンビリと新元号を迎える状況では無い。

 

と言うのが、正直なところだったり。。。

 

作業を行っていたSクンのレビンも、

 

全ての作業を終え、昨日Sクンの元へ旅立って行きました。

 

そして現在は、久しぶりに登場です。

 

現在は、外装のフル鈑金を終え・・・

 

 

ようやく、ここまでの状態になりました。

 

ええ・・・。

 

あの「若気の至りチューン」満載のOクンのスープラ。

 

「若気の至りチューン」とは言っても・・・

 

本当は、論外!(笑)

 

論外ではありますが、

 

「それで良い」

 

「それで良いだろう」

 

という考えの下で行っていたわけでしょうから、

 

教えてあげられない環境。

 

教えてもらえない環境というのが、何か寂しいね・・・。

 

と言うのが、元、雑誌屋さんの感想ですね。

 

こちらのブログもそうですが、

 

SNSなどを通じて、「タダ」で情報が手に入れられる時代。

 

内容の良し悪しは別として、

 

たくさんの情報が氾濫している時代。

 

キーワード検索を行えば、

 

たくさんの情報が入手することができる時代になりました。

 

最終的には、閲覧者がその内容を精査して・・・

 

ということになるかと思いますが、

 

「精査」を行うには、基本的な知識や物差しを用意して・・・

 

という部分になりますが、

 

基本的な知識や物差しがなければ、

 

「精査」すら行うことができませんね。

 

凄くそれが、元雑誌屋さんとして残念でなりません。

 

情報をタダで得られる時代。

 

イベントやレースなどの速報も、直ぐに入手できる時代。

 

その様な時代だからこそ、紙媒体は淘汰され、

 

廃刊の一途を辿っている様にも思います。

 

紙媒体には紙媒体の良さってあると思いますし、

 

実際に紙媒体で掲載されている記事は、

 

その世界に精通したプロが執筆を行っているわけですし、

 

掲載されている写真もプロが撮影しているわけですから、

 

決してイコールでは無いと思うわけですが、

 

媒体によっては、広告クライアント寄りの記事も多いですし、

 

正直、読者様もバカではありませんので、

 

わざわざ提灯記事にお金を払って。。。

 

ということもしなくなりますよね。

 

結果的には、媒体側も悪いと言えば悪い。

 

その結果、「論外!」「若気の至りチューン」というものが、

 

当たり前となってしまっているような、そんな気もします。

 

実は最近、ユーチューブを見る機会が増えております。

 

トップクラスのユーチューバーの方は、

 

本職の方が撮影をされ、編集をされ、コンテンツを作られておりますが、

 

たぶんプロの方からしてみれば、「素人に毛が生えた様なもの」

 

という認識もあるかも知れませんが、

 

むしろその、有名なタレントが出演するとか、

 

億単位の膨大な製作費を掛けていなくても、

 

多くの視聴者から支持を得ているというのは、

 

逆に、プロフェッショナル集団には無い素人さ。

 

その素人さが、より視聴者側に近く、

 

また現実的な部分に近く、良いような気がします。

 

実際に、プロフェッショナル集団が、

 

人気ユーチューバーの企画を「パクル」ような番組も製作してますし、

 

ある部分、「プロ」の世界で生きて来た私には、

 

「恥を知れ」と思うことも多々あります。

 

「時代の流れ」という部分もありますが、

 

逆に、プロとして時代の流れに乗ることが出来なかった。

 

ということが、TVや雑誌の世界で、

 

この現状を作ってしまったような気がします。

 

プロは、プロとして、やるべきことを・・・

 

頑張るしか無いんじゃないかな?と思います。

 

と言うことで、

 

久々に登場したOクンのスープラも色々とありました。

 

無事故車として購入したOクンのスープラ。

 

中古のクルマを買う時は、

 

無事故車という部分を気にされる方も多いと思います。

 

とは言え、そもそも中古車販売店さんのいう「無事故車」

 

という表記や表現は、何を根拠に言っているのか?

 

その根拠を理解できていなければ話になりませんね!

 

それがこのブログの冒頭で掲載した「基本的な知識」、

 

という話になります。

 

Oクンのスープラの場合、

 

結論を言ってしまえば、過去に事故を起こしてますが、

 

「事故車」となる修復は行われておりません。

 

ですから、中古車販売店様のいう「無事故車」で間違えはありません。

 

とは言え、カーペットを剥がせば、歪んだサイドシルが出て来ました。

 

サイドシル上部も、ドアと干渉して、たくさんの擦り傷が入っております。

 

それでも、中古車業界では「無事故車」という扱いになります。

 

何故そうなってしまうのか??

 

調べてみれば、答えが出て来ると思いますが、

 

単純に、過去に事故を起こしたか?起こさなかったか??

 

という、そのクルマの「事故の経歴」では無く、

 

修復方法によって、「事故車」「無事故車」に分類されるわけです。

 

極論を言ってしまえば、べっこり凹んだクルマ。

 

誰がどう見てもぶつかった、または事故を起こした。

 

というクルマであったとしても、

 

そのままの状態であれば「無事故車」なんですよ。

 

例えフレームが歪んでいたとしても「無事故車」なんですよね。

 

これはあくまでも極端な話になりますが、

 

「事故車」「無事故車」の定義は、ここなんです。

 

逆に、修復歴は??

 

という話になれば、過去に修復した部分になりますので、

 

ここはしっかり明記されていなければなりませんが、

 

複数オーナーの車両の場合ですと、

 

全ての修復歴を明記するのは、難しい部分もありますよね。

 

今回は、その難しい部分が明らかになってしまい・・・

 

結果的には↓こんなことを行うことになってしまいました。

 

 

もちろん膨れ上がった部分を叩けば・・・

 

 

↑こうなることは、当然のことで・・・

 

この様な場所に、こんなに分厚いパテが入っているか??

 

という話になれば?

 

どの様な状況で、どの様な修復が行われたのか?

 

何となく想像ができますよね??

 

そんな部分がちらほら。。。

 

結果的には、「フル鈑金」という流れになってしまいました。

 

そもそもドアとサイドシルが干渉した形跡のあるクルマ。

 

社外のサイドステップを装着し、

 

内装やカーペットを引いてしまえば、見た目では判りません。

 

ドアの立て付け(組み付け位置)を調整することで、

 

見た目的にも見えなくなることも多々あります。

 

とは言え、ハードトップと呼ばれる車両の場合は、

 

実はこの立て付けが難しく、

 

結果的には、サイドウインドウとウエザーストリップの隙間から、

 

雨水が入ってしまうということも良くある話です。

 

ですから、立て付け調整も限界があります。

 

どのレベルで、良いとするか?

 

作業者やオーナー様の考え方もあると思いますし、

 

本来であれば、立て付け云々という部分では無く、

 

すんなり付いて、各部のクリアランスや合い沿い、

 

雨水の進入だってゼロに近い状態になるはずです。

 

実際に歪んだ車両の場合は、

 

手を加えなければ修正することは出来ませんし、

 

プロが手を加えれば、費用だって掛かるものです。

 

ですので、「基本的な知識」を持つということは、

 

私的には大切なことでは無いかなと思います。

 

と言うことで、世界一美しいA80スープラ企画も、

 

かなり遠回りをしてしまいましたが、

 

本来行うべき作業のスタート地点に辿り着くことが出来ました。

 

たぶんですが、ビジネスという部分では「価格相応」。

 

しかし作り手の「作品作り」、「創作活動」という部分では、

 

中途半端なものに、何を施しても中途半端なものにしかならない。

 

結果的には、やる必要も無い。時間の無駄。

 

という判断になってしまいます。

 

私、私のチームの場合は、どちらかというと後者。

 

ビジネスでは無く、作品作りや創作活動集団。

 

そうでなければ、プライドを掛けて「世界一」を作ることはできません。

 

「変わっている」と言われれば、「変わっている」かも知れません。

 

変わっているから、私の趣味の範囲で世界一のクルマを仕立てている。

 

と言うのが、私のクルマ作り。

 

せっかく時間を費やすのであれば、良いモノを作りたい。

 

それしか無いですよね・・・。

 

いや、そう思っているから、

 

この様なクルマ作りを続けているわけです。

 

メーカーという立場もありますし、

 

多くの方にチューニングやカスタム、

 

ドレスアップカーの世界を知って頂き、楽しんで頂く。

 

それが本来の目的でもありますし、

 

その様な活動は、

 

メーカーが先頭に立って行うべきことだと思っております。

 

ホント、ミリ単位の微調整。

 

その微調整が、量産車を超えた最高の完成度になると思います。

 

 

そんな「世界一美しい」シリーズも、ようやく完成が見えて来ました!!

 

A80スープラでは・・・

 

 

左ハンドル仕様のワイルドスピードスープラ、

 

 

私のV001に続く第3弾。

 

エンジンチューンまで行ったフルコンプリートカーではありませんが、

 

ほぼワークス仕様に近いコンプリートカーになります。

 

昨年の今頃は・・・

 

 

↑こんなバカなこともやってましたね!(笑)

 

こんなワンオフロールケージなんて、バカの極み!!

 

フル溶接で作ってしまった方が、遥かに楽だった。。。(笑)

 

レーシングカーなどの本物のマシン作りでは、100%溶接。

 

今回製作のドレスアップカーでは、100%塗装。

 

ですから、分割式のロールケージを製作。

 

むしろ、こちらの方が手間が半端なく掛かってしまった(笑)

 

でも完成してみると、やっぱり満足!!

 

 

こんなバカなクルマは2度と作ろうとは思いませんし、

 

逆に、こんなバカなクルマを誰が作ろうとするのか?

 

また作れるのか??

 

だからこそ、私にとっては価値あるもの。

 

こんなバカなクルマは、世界に1台あれば良い。

 

私は2度と作らない。

 

厳密には、このバカを超えることは難しい。。。

 

時間と労力を費やす気にもなれない。

 

と言うのが正直なところでは無いでしょうか?(笑)

 

思いっきりバカをやる!

 

思いっきりバカを極める!!

 

正直、私は幸せです。

 

私が手掛けたクルマの全てが、私の足跡。

 

ボメックスの代表としての足跡でもあり、

 

いずれその足跡が、良い思い出になる時が来るでしょう。

 

間もなく、コイツをお披露目できる時も来るでしょう!

 

もうひと息。

 

チーム一丸となって、最高のスープラを完成させましょう!!