久しぶりの更新です(-。-;)


今回は、人事本部内で課題図書となった「世界標準」の仕事術という本についてです。


「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える/キャメル・ヤマモト
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とてもいいです、これ。

ポイントが簡潔にまとめられてますし、視点が上がるし、刺激を受けますね。


自分にはできていないことが多すぎますが。。。



まず、そもそも自分の意識が世界に向いていないということを認識させられました。



会社、競合など含め、周りの環境がグローバル化してきている中、

今からでも遅くは無いと思うので、改善に向けて動いていきたいと思います。

何年後かに取り残されるのも、嫌なので。


現状の立ち位置や役割を客観的にみても、

チームあるいはプロジェクトのリーダーシップを求められているのは間違いないので、

ここ半年ぐらいで、下の3つを意識して取り組もうかと。

ちなみに、どれも自分が苦手としているものです。



1.結果を先に考える


  どうしても足元できることからやったり、

  どうなっていたら成功なのかということを考えずに進めたりしてしまいがちです。


  よく言われることですが、


  「まずゴール設定をやる」


  これを必ずやるということを徹底したいと思います。

  


2.ストーリーを紡ぎ出す


  タスクを洗い出したり、進め方の順番を組み立てたりするのは得意ですが、

  誰をどう巻き込むか、いつどのタイミングで話すのがいいのか、

  コミュニケーションの取り方のところは改善余地ありだと。


  自分が関わる仕事は自分ひとりでできることは無く、

  関係者がかなりの数いることがほとんどなので、

  関係者間でストーリーを共有できている状態を作れないと上手くいきません。


  自分の場合、変に考えすぎたり、ちょっと面倒なものをつい後回しにしてしまうところがあるので、


  本にもあるとおり、


  「さっとアウトラインを書く」、そしてそれを共有する


  これを意識してみようと思います。



3.会議は3番目までに発言せよ


  リーダーたるもの、まず自分の考えを発言しないといけないということ。


  はい、できてませんね。。


  つい、周りの出方をみてしまったり、頭の中である程度整理してからじゃないと発言できなかったり。


  これは自分にとってはかなりハードルが高いものですが、

  間違っていることを恥ずかしがらず、恐がらず、発言していきたいと思います。




この本は本当にお勧めなので、グローバル人材になりたいという方は是非一読ください。