この夏のボーナスの手取り額は昨年より6万5千円減の61万円で、過去最低——。損保ジャパンDIY生命保険の調査で、こんな結果が出た。ボーナスの多くは貯蓄に回り、主婦のへそくり額も過去最高になるなど、消費にお金が回っていかない現状がうかがえる。

 6月、500人のサラリーマン世帯の主婦に聞いた。ボーナスが増えた人も減った人も24%で同じだが、減少額が増加額より大きかった。主な使い道は預貯金が72.8%と最も多く、実際にボーナスの4割を預貯金に回していた。へそくりのある主婦は43.6%で、平均額は昨年より50万円増えて384.3万円と過去最高だった。