海外に住む日本人の増加率が過去10年で最も低かったことが外務省の調査でわかった。昨年10月時点で海外在住の日本人(3カ月以上の長期滞在者と永住者の合計)は約115万人で、前年から1.0%増にとどまった。企業関係者や留学生などの長期滞在者の増加率が0.07%とほぼ横ばいだったことが影響した。

 都市別の長期滞在者数は上海が約5万人で4年連続1位。ニューヨーク、ロサンゼルスと続いた。永住者を含む邦人数の合計はロサンゼルスが最多だった。