植物の光屈性と重力屈性の実験が難しい… | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

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都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

先月Z会理科の体験学習は植物の成長に関する実験でした。

 

実験をするためにはおおよそ5日間暗室で育てられたカイワレ大根の苗が必要で、準備工程が結構大変です…

 

Z会のスケジュールでは毎月の最初の日曜日に理科の体験学習が行われるため、11月最初の日曜日に理科の教材を開いたら、初めて「5日間育てられたカイワレ大根」が必要との事実に気付いて、その週末では実験を行うことができませんでした… ショボーン

 

次の週末に実験を行おうとして、その週の火曜日からカイワレ大根の種を育ち始めましたが、なんと数日育てたら種の周りにカビが生えまして、その後カイワレ大根の成長が止まりました orz

なので実験をまた次の週に延ばすしかなかったです… ガーン

 

今度、カビの成長を抑えるため、元々「浄水」で水やりをしましたが、「水道水」に切り替えました。

今回やっとすべてのカイワレ大根が無事育てられましたが、実験予定日の日曜日になったら、また「各グループのカイワレ大根の成長具合が異なる」との問題に直面しました…

 

と言うのも、Z会の実験では4組のカイワレ大根をそれぞれ「対照群」「処理群」に分けて光屈性と重力屈性の実験を行うので、「対照群」と「処理群」は似たような成長具合の苗が望ましいでしたが、今回は4組のカイワレ大根の成長具合が違いすぎて、うまく「対照群」と「処理群」の仕分けができなかった…

 

今回を含めてカイワレ大根育ちが3回も失敗して、一回の失敗が一週間かかるので、11月は月初から月末までずっとカイワレ大根を育ててました… ムキー

 

もう再度のカイワレ大根を育つ気力がなかったので、とにかく「対照群」と「処理群」を適当に仕分けて実験を強行したら、その結果…

 

 

光屈性の実験では「対照群」となるダンボール箱の外のカイワレ大根が実験中に倒れました…orz

 

一応ダンボール箱の中の「処理群」のカイワレ大根が少し光のある外に向けて曲がってましたので、実験はまぁまぁ成功していたと言えますねw

 

ただ、重力屈性の実験となると…

 

一番肝心な「処理群」の「横に倒したカイワレ大根」が全部床に倒れた…ゲロー

実験失敗です…

 

もう再度実験する気力がなかったですが、やはり娘に植物の光屈性と重力屈性を見せたかったのでYoutubeで下記のビデオを娘に見せましたw

 

 

 

 

ビデオのタイトルは英語ですが、ビデオでは言葉の説明がないので、誰でも理解できると思います。

少なくともうちの娘ちゃんはこの二つのビデオの内容を理解できましたw

 

ほかに先月のZ会の理科実験に困っている方がいらっしゃるでしたら、ご参考に使ってください!