サッカーのアジアカップ最終予選Ａ組第２戦の日本・バーレーン戦は２８日夜（日本時間２９日未明）に当地で行われ、日本は０－１で敗れた。日本は前半２４分にＳ・イサにヘディングシュートを決められ、先制を許した。後半は香川、興梠、巻と攻撃的な選手を相次いで投入したが、追いつくことはできなかった。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のランキングは日本の３４位に対し、バーレーンは８９位。岡田監督就任後のバーレーンとの対戦成績は２勝２敗となった。
Ａ組はイエメン、香港を含む４チームで争い、上位２チームが２０１１年にカタールで開催される本大会に出場する。２連勝のバーレーンが勝ち点を６に伸ばして首位に立ち、日本は勝ち点３のまま。