お越しいただき、ありがとうございます。
2/16(火)は、風が強かったけど、日差しは、もう春を感じます。
▼我が家と空
強風の為、雲が吹っ飛んでしまい、雲が一つもありませんね~
庭にも春を感じますよ
▼フクジュソウ
▼たんぽぽ、青いちっさい花
▼ナズナ、ホトケノザ
▼さくら猫のス~君がやって来ました
▼なでなで~、なでなで~
▼天神様の梅も大分咲いてきました
▼牧草
赤で囲んだあたりが、牧草の緑になってきました
今年も2月初旬に、お味噌を仕込みました
昨年、近所のT叔母に手作り味噌をおすそ分けをしたら、
「今年は、一緒に作りたい」とのご要望があり、
「え゛~面倒だなぁ~」と思いつつ、誘わないと、近所で何言われるか分からないので、
しょうがなく、一緒に味噌作りをしました
と言うよりも、ほとんど私が作ってあげたんですけどもね~
もぉ
今年は、米麹の味噌4kgと麦麹4kgの2種類にしました。
T叔母の分は、米麹の味噌4kgだけにしました。
麦麹のお味噌は、初挑戦なのです💪
上手に出来るかなぁ~
味噌の出来上がりは、6ヶ月後です。
えへへ。。。楽しみ~
出来上がったら、また、ご報告しますね。
ここからは、味噌作りに興味がない方は、スルーして下さいね。
味噌作りって、なんか大変そう。。。と思ってませんか
でも、実は、けっこう簡単なのですよ~。
秘密兵器のフードプロセッサーがあればなんですが
昔の人は、どうやって大豆を潰していたのか。。。
我が家のお味噌は、塩分10%のを作っています。
材料ーーー
大豆1kg、天然塩400g、米麹(ドライタイプ)1kg。
(出来上がりの味噌は、4kg位になるから、塩が400gなのです。)
カビ防止用に塩30g位、海水にがり大さじ1杯。
麦麹1kgで同様に。
作り方ーーー
1)大豆は、優しく洗って、煮る鍋に入れて、3倍くらいの水に1昼夜浸してふやかします。
2)翌日、その鍋ごと茹でます。
出てきたアクを丁寧にすくい取りながら、大豆が指でグニって潰れるくらいまで茹でます。
大体3時間半くらい茹でました。
3)大豆を茹でている間に米麹と塩(麦麹と塩も)をボールで混ぜておきます。
大きいボール2個に分けて混ぜると混ぜやすいです。
ボールに麹を入れ、塩を入れ、麹をすくって、手を洗うみたいにすり合わせて、麹に塩を擦り付けます。
4)出来上がった味噌を入れる容器を熱湯消毒しておきます。
5)茹で上がった大豆をザルにとります。
ゆで汁は、後で使うので、残しておくようにね
6)ここでフードプロセッサー登場
茹でた大豆をお玉で3杯分くらいづつ、フードプロセッサーで潰します。
大豆の粒粒が無くなるくらいまで潰します。
茹で大豆をおたまで3杯フードプロセッサーに投入して、グイーンて潰して、取り出す。。。
この作業を7~8回位行います。
7)潰した大豆を半分に分けて、3)の麹+塩の入ったボールに投入!!
8)手でコネコネします。始めは、ボソボソしてるので、
残しておいた大豆のゆで汁を加えて、耳たぶ位の柔らかさになったら、丸めてボール状にする。
9)4)で熱湯消毒した容器にボール状の味噌種をビシッとたたきつけるように詰め、
(空気を抜くように空気が入るとカビが生えるので)
最後は平らにする。
10)にがりを回しかけ、ラップをして、その上に塩をふり、容器の内側をアルコール消毒をして、蓋をします。
涼しい日陰に置いて保存する。
11)3ヶ月たった頃、サランラップと塩を取り除き、3時間くらい容器ごとひっくり返して置いておきます(天地といいます)。
3時間後に元に戻し、にがりを回しかけ、ラップをして、その上に塩をふり、容器の内側をアルコール消毒をして、蓋をする。
涼しい日陰に置いて保存する。
12)仕込んでから、6ヶ月後、出来上がりです
今回のは、天地は、3ヶ月後の5月初旬にします。
出来上がりは、8月初旬になります。
もう少し早めに仕込みたかったのですが、緊急事態宣言が発令してしまい、T叔母が、「外出したくない」って言うので。。。
要するに、「私にT叔母の分も作ってくれ」との事なのですよ
手間暇かけずに、出来上がった味噌だけほしいって。。。厚かましい
甘やかしたら、来年も「作ってほしい」って言われそうなので、
「来ないなら、今年は、我が家の分だけ作っちゃいますね~」と脅したら、やっと渋々来ました。
手作り味噌を食べてしまったら、市販の味噌が食べられなくなっちゃうからね~
アッお味噌屋さん
売れなくなっちゃうね
ごめんなさい
最後までご覧いただき、ありがとうございました