BLです










ご注意ください・・・





注釈

ちなみに この時期に にのあいバンクは
ありませんでした

多分 3月かな?

ってことは収録は2月?
まー、そのへんは 許して(笑)



はぁ~



どうした?雅紀?



あっ、翔ちゃん・・・



地味ーに プレッシャー?



地味ーにね?



あんま  気にすんなょ



わかってるけどね?





初回の視聴率

2回目の 視聴率・・・


気にすんなって言われたって

周りが ワーワー言えば
嫌がおうにも 耳に 入る


ドラマが、始まれば雑誌の
取材ばかりで・・・

空いた時間は それに
費やされて・・・


せっかくの  嵐の収録だって

のんびり できるわけじゃない・・・






すみませんっ  今日の競技

こちらの 組み合わせでお願いしますっ



台本が 渡される・・・


台本って言っても
ゲームなんて その時次第だから

形として あるくらいで




先に それを 開いた 翔ちゃんが


あっ  っと  小さく声を上げた




ん?



いやっ  何でも・・・


手にした 台本を 持って
行ってしまう


積まれた それに 手を伸ばして

開く・・・

クリフとか やるテンションじゃ
ないんだよねー  なんて 思いながら

みると




【バンクボーリング  相葉・二宮】





・・・・・・




これか・・・


大ちゃんもだけど・・・
やっぱり 翔ちゃんも  気づいてんだよね?

松潤も だよね?


あーあっ  気  使わせてんのかなぁ

絶対に それだけはやだったのになぁ


昔は ギャーギャーうるさかった楽屋


ゲストなど 他のタレントさんがいる
前室では ワイワイと してるけど

五人だけになれば

そりゃ 三十路の 男が5人

ワイワイやってるわけじゃない

みんな  自分の世界だし



はじめに 松潤が  


そして 大ちゃんが

気がつくと 翔ちゃんも


歳を重ねるにつれて


あまり しゃべらくなって


俺らふたりが 喋らなければ

楽屋は ほぼほぼシーンとしてる


まあ、俺達だって  ずっと
ギャーギャー してるわけじゃない

アイツは基本  ゲームだし



だから  俺らが 余計な話をしなくなった
数ヶ月前から・・・

楽屋の シーン率が 上がってる


そりゃ   誰にだってわかるよね?





衣装が用意されて 着替える・・・


ドタドタと  遅れてやってきた
お前は ブツブツ言いながら

着替えて・・・  台本を見て

止まった・・・











バンクボーリングは
三ゲーム目・・・


どうする?


どうしたらいい?



スタジオに 入る瞬間に
スイッチを 入れる

目で追ってしまいそうになるのを

ぐっと 我慢する


今日の 座る席は?

誘導される度に 心臓が跳ねる


気づかれないように・・・

冷静を 装って

普段通りに

ニノでいる

声を 張り上げて

ツッコミを入れる


後ろで  フフッって 笑う

アイツの 声だけが 耳に 拾われる




「嵐チーム 第一投目は
   相葉くん   二宮くんです!!」



きゃーーーー


歓声の中  ポーズを決める




心の中で  天の声に  余計なことを
言うなって  繰り返す・・・

が  虚しく・・・



「相葉くん 二宮くんと言えば」



振られて しまった・・・



そうですねぇ


コイツが  答える


ガッと 引き寄せられ 肩を抱かれる



跳ねる 心臓・・・

MAXになる  鼓動が コイツに
伝わりそうで・・・


それでも  顔だけは なんとか取り持つ



こうなっちゃうよね?













そう言って  俺の 腕の中で

上目遣いで  俺を 見上げる



勢いで  抱き寄せた 肩


その  勢いで 俺の 二の腕に回される
こいつの  手が  俺を ぎゅっと掴む


身体が 熱くなる・・・

鼓動が 早くなる・・・

みんなに バレないように

こいつに バレないように


必死で  必死で 進める




そして




こうなっちゃうよね?



って  見上げられた  笑顔に

俺の 腕の中に ある  その笑顔に



殺られた・・・









久しぶりに 包まれた その腕の中

いや、グラビアとかで
あったかなぁ?

後ろから  抱きしめられるみたいな?

カメラマンさんに

じゃー 手繋いで

相葉さん 二宮さんを 後ろから
ハグしてっ

はい!  オッケーです

で  離れる  その手・・・




コイツの  意思で  抱き寄せられた

その手の 強さに

体の芯が  熱くなった・・・




こうなっちゃうよね?


斜め横を見上げる時に見えた

首筋・・・

そこから ほんのり香る

コイツの コロン・・・



衣装に ついちゃうからって

そう 強くつけてるわけじゃないけど

近づけば わかる


違うんだ・・・  通りすがりに
香る  コロンの 香りでなくって


密着した時にだけ  わかる

コロンと コイツの 匂いの混じった

コイツだけの  匂い

少しの 汗と   コイツの匂いと

コロンが  重なる




それは  オレを 一気に 欲情させた








正直 その後の ゲームが

どう展開したのかなんて

どーでも  良かった・・・


意味もなく 高揚した気持ちで

はしゃぎまくって

とりあえず  盛り上げて・・・



収録は 終わった