美術展入選のための傾向と対策3
審査員方々に「おっ」と思わすのは
他の絵と比べて独自性があること。
平たく言うと、見飽きた絵ではないこと
だって、審査委員の方々って
1日に何百枚の絵を見るんですよ
そりゃー、飽きますよ
今が真っ盛りで咲き誇っている
黄色のヒマワリの絵が何枚もつづいた後で
盛りの時期が過ぎ
花びらも葉っぱも茶色くしおれて
首をたれているヒマワリの絵を見れば・・・・
インパクトありますよね
そうして
「去り行く季節」とか
「移ろう若さ」とか
ヒマワリの種が描き込んであれば
「次の世代につながる生命力」とか
テーマ性も感じるでしょ~
モチロン
画家さん自身が
しっかりとしたテーマをもって描いていなければ
審査員の方がたには伝わりませんよ
念のため
(画像はウィキペディアのヒマワリからです)