本日は祝日。
韓国の仏教の中でも最大宗派でもある曹洞宗の総本山、曹渓寺(チョゲサ)で行われた仏陀(お釈迦様)の生誕祭に招かれたので、参加して来ました。
食わせモノのソウル市長とか、大統領候補だったアンチョルス氏が居たので、アンチョルス氏に接近を図り、スマホでツーショットを撮ろうとしましたが、諸事情のためにそれは叶いませんでした。
【向かって左がアンチョルス氏】
ソウル市長は以前述べた土地問題のこともあるからかかどうか、その理由は定かではありませんが、我々に近づくこともありません。所詮、その程度の人間なのよ。笑
で、ちょいと気になることが・・・
各国の代表が呼ばれていたのに、日本の代表が呼ばれて無かったので、オーガナイザーの一人に聞いてみました。
すると、
「ええ、日本代表は…お招きしたことがありません」
「ええ!ここでも・・・?」
というのは、当方の心の声です。
もちろん、声には出しません。
日韓関係って、細かいことでシコってますなあ。
こんな宗教の場であれば、なおさらなんでしょうかね。
おおらかな気持ちになって無いのは、どちらの国?
両国とも?
ああ、くだらん。
アルゼンチン大使の足元にはスズメのひよこ。
スズメでさえ仏陀の式典に来られるのに…。
式次第はこの大きな1冊ダーマ式典に示されています。
ダーマとは仏教とヒンドゥー教の「法」のことです。
もちろん、それぞれの宗教で「法」の内容は異なります。
式次第には何度か讃美歌もあり、
歌詞も載っていました。
バリトンの歌手が独唱していました。
当方もノリに任せて歌ってみました。
そこで、新しい発見!
ハングルで歌うって、意外に簡単!
拙声はバスなので、プロの声楽家よりも低い。
調子に乗って歌っていると、妻にたしなめられました。
「カラオケじゃありませんよ」
いや、カラオケでこの声を出せる歌などほとんどないから・・・。
ともあれ、
ハングルの歌詞に、曲に、目覚めちゃったかも。
歌は英語の方がハードル高いし、
これからは英語の世界に戻るから、ハングル・ソングにinvolveしなくてもいいかな。
また、そして、さらに、
精進料理のお昼ぐわんも頂きました。
以下、素敵な四連発画像。
一緒に頂いた代表の方々も素敵でした。
スリランカ大使(女性)、アメリカの書記官、ブラジルの大使・・・。
皆さまとは今後も付き合いが続きそうな予感。
本日、この後はソフトボールの練習に参りましたわ。
4打数2安打1エラー(単打と2塁打)
エラーの無い日は無いのか・・・。笑
で、その後の夕飯はこれ。
もちろん、作り手は当方。
左から時計回りに、茹でアスパラ、茄子味噌炒めとローストトマト、チャンマ(山芋)の酢味噌和えの小鉢、韓国産の豆腐から拵えたこうや豆腐の小鉢、スモークサーモンのサラダ、マヨネーズ、チキンキエフ。
当方がソウルに赴任したばかりの頃に、日本から食材を調達してくれた方が、最近になって日本に帰任されましたけど、当時の彼女曰く、「カレー粉あれば、とりあえず困らないでしょ」と言われたのが印象的でした。
男の料理に対する思い込みってやつでしょうかね?
カレーなんて、この3年間のソウル生活で作ったのは2回かな?3回かな?それぞれ違うカレーだったし・・・。
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