以前、仕訳のコツについて書きましたが、今日も仕訳のコツについて書きます。


 仕訳には計算を伴うものがあります。例えば、有価証券や固定資産の売却などです。

 そのとき、「計算→仕訳」とするのではなく、「仕訳→計算」とすることが重要です。


 つまり、計算してから仕訳を書き出すのではなく、先に仕訳を分かる範囲で書き出しておいて、計算するようにします。そうすることで、今、自分が何の計算をしているのかが明確になりますし、何の計算をしているかしっかり認識することで頭の中を整理しながら解くことができます。


 僕が3級、2級を勉強しているときは「仕訳→計算」という方法で仕訳を解いていました。こうすることで、解きながら頭の中を整理することができますので。


仕訳が苦手だということは実践してみてください。

少しずつ仕訳が得意になってきますので。



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