時速3万キロなら1秒でどれぐらい進む?

 

 

 

これは僕が今朝、地域の小学生たちと交わした会話です。

信号待ちの間です。

なぜ信号待ちの間に小学生と話したかというと。

そう、あんまり家にいない=地域にも貢献していない僕にもできる貴重な地域貢献の仕事、旗持ちです。

 

 

旗を持って信号の前に立ち、通学に向かう小学生の安全を守ります。

 

 

 

旗持ちでの僕の悩みは、小学生が挨拶してくれないこと。

おはよー、行ってらっしゃい、と声をかけても、返してくれる子は2割ぐらい。

 

 

 

これって僕の感覚からするとあまりにも少ない。

(僕はそもそも自分から挨拶する感覚だった)

 

 

 

挨拶の3段階。

自ら挨拶する。

挨拶されたら返す。

挨拶されても無視。

 

 

 

1番目ができる子は100人以上見送って2人ぐらい。

これ、社会に出たら、後輩だったら2番目からすでにまぁまぁアウト。

3番目の対応された日にゃ、大人でも傷つきます。

 

 

 

もちろん僕なんかはたまにしか立たない「このおっさん誰やねん」な人だから別に絶対に挨拶しろよとか思わないですが、少なくとも毎日立ってくれているボランティアのおじちゃんには自ら挨拶すべきだろ。

 

 

 

ボランティアのおじちゃん、君たちに向かってめっちゃ挨拶してるよ。

返してくれなくてもひたすら笑顔向けて。

親でもないのに、毎朝君たちのピースキーパーしてくれてる。

給料だってもらってないのに。

それでも今日だって結構雨降ってたけどカッパ着込んで信号での事故をゼロにするために、いてくれたんだよ。

 

 

 

挨拶ぐらい気持ち込めて返せよ。

 

 

 

ほんとは気づいて欲しいけど、人間10年目やそこらの後輩たちがそいういうところに気づかないのは仕方ないかもしれない。

そーいうことこそ、親が教えるべきだろ。。

 

 

 

と思ったら、そもそも親がそういう地域を支えてくれてる人に挨拶してない場面に遭遇して、あまりにも切ない春の朝になりました…。

 

 

 

ちなみに冒頭の会話は、滅多に信号に立たない僕が「いきなり挨拶しろよ」ってのも通じない話かもと思い、まずは自分が変わらねば。と考えて話しかけた中から生まれた小学生がめちゃ食いついた質問でした笑

 

 

 

まずは信頼関係。

挨拶してくれない相手が変わるのを期待してるなんて甘いことはしない。

自分を変えていくことで、相手は必ず変わる。

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

スポーツ界において挨拶は一般社会以上に重要なポジションにあります。

挨拶や握手によって、信頼できるとかいろんなものが計られます。

だから強豪校ではものすごく挨拶を大事にします。

一番最初に教えるのは目上の人や先輩への挨拶です。

挨拶は日本だけでなく、世界でも実はその人となりを判断するのに非常に重要な要因なんですよ。

だからJARTAでもものすごく重要視。

僕がこれまでの国内外で習得してきたスポーツ界で絶対に通用する、世界的にも通用する挨拶を教えています。

 

 

 

 

 

JARTAのトレーニング指導をする認定トレーナーたちはこういう部分から大事にしてくれています。

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