朝食抜きダイエットは果たして痩せるのか
あるいは逆効果なのか
今回はそのお話です。
ダイエットするのなら1食抜くと手っ取り早いものです。
だいたい1食 400kcalとして1ヶ月続けただけでも12000kcal
これ、かなりなカロリーなので痩せるのは間違いありません。
お正月など短期間に食べ過ぎて太った!なんて焦れば
この方法を取りたい!って思うところ
ですがお正月前の生活習慣に戻せは、ゆっくりとではありますが
元の体に戻っていきます。
でも、急いで戻さなくてはならない時は
一週間だけでも朝食抜き!を試みようとするかもしれません。
ココで大切なことがあるのです
「一切食べない」はかえって太るスイッチを入れる
一週間だけでも朝食抜きではなく
バナナ一本でも、野菜ジュース一杯でも摂るように心がけてください
何故なのかといいますと
体が飢餓状態に置かれますと、次の食べ物が入ってきたとき
体は「溜め込まなければ」と出来るだけ効率よく
栄養分を溜め込もうとするのです。
体が危機感を感じて
「痩せないようにしなければ」というスイッチが入ってしまうのです
これがかえって太りやすくしてしまうのです。
血糖値が上がりやすい体になると...
朝食を全く食べずに血糖値が非常に低い状態のまま
昼食を摂るとどうなるのでしょう?
血糖値が急上昇してしまうのです。
そうするとインスリンも大量に分泌され
その後、急降下してしまいます。
これはすい臓を疲弊させるだけでなく
糖尿病へのトリガーを引いてしまうことにもなりかねません。
これって肥満へのパスポートを手に入れるようなもの。
ヤバイです!
まとめ
大切なのは、
朝食を抜くのではなく
糖質を減らす食事を摂ることがダイエットにはいいのです。
全く食べないのではなく、少量でも食べる。
コレ重要ポイントです。
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