●ちゃんと食事をしているのに体が変わらない方は呼吸から変えてみましょう。
香川県高松市・丸亀市・坂出市で肩こり・腰痛などの慢性痛をトレーニングで改善する出張パーソナルトレーナーの和田裕貴です。
６月に入りました。
もう夏ですか？というレベルで暑いです。。。
最近は一般の方でもトレーニングへの意識が高い方が多いです。
また夏が近づくと「カッコいい体」になりたい！と思うのはよく分かります。
そこで今日は食事について書いていこうと思います。
体を変えるには食事が不可欠です。
ただ男性に多いのはしっかり食事を取っているのになかなか変化が現れないという症状。
(食事のバランスが悪いとか、栄養が足りていないという話は置いておきます。)
原因の一つとして考えられるのは「自律神経の乱れ」。
自律神経には大きく二つの状態があり「交感神経優位」又は「副交感神経優位」のどちらかです。
ただ基本的に自律神経は自分でコントロールする事が出来ません。
ただアプローチ出来るものに「呼吸」があります。
呼吸において吐く時は副交感神経優位、吸う時は交感神経優位というように切り替わっていますが、多くの方が「吐けない」状態にあります。
つまり常に交感神経優位なんです。
では交感神経と副交感神経が食事にどう関係するかというと、
体が栄養を効率良く吸収するには「副交感神経」が優位である必要があります。
逆に「交感神経」が優位の場合は栄養の吸収はあまり行われません。
つまり食事をしっかり食べているのに変化が出ない人は常に交感神経優位であまり吸収されない状態という事です。
そんな方は食事へのアプローチの前に呼吸へのアプローチが必要になります。
どんな事をすれば良いかは前回のブログに書いていますので参考にされてみてください。
では失礼します。
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